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県内経済動向・統計

経済動向を把握するため、継続的に調査を行い国の施策に役立たせています。

経済情勢コメント

本報告は、山形県の経済動向を取りまとめたもので、年4回定期的に発表しているものです。

令和5年10月報告の概要

総括判断:「県内経済は、緩やかに持ち直している」
個人消費は、百貨店・スーパー販売額等が前年を上回っていること等から、持ち直している。生産活動は、電子部品・デバイスの生産状況が堅調であるものの、汎用・生産用・業務用機械が低調となっていることから、横ばいの状況にある。雇用情勢は、有効求人倍率が低下しており、持ち直しのテンポが緩やかになっている。
令和5年10月報告の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

過去の県内経済情勢

過去1年分の報告の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

令和5年4月(PDF形式:868.7KB)

法人企業景気予測調査

経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施し、3、6、9、12月に公表しています。
令和5年9月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。

企業の景況判断

令和5年7月から9月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「上昇」超に転じている。
業種別にみると、製造業は「上昇」超に転じており、非製造業は「下降」超幅が縮小している。

売上高

令和5年度の売上高は、製造業で8.4%、非製造業で8.1%の増収見込みとなっており、全産業では8.3%の増収見込みとなっている。

経常利益

令和5年度の経常利益は、非製造業で5.5%の減益見込みとなっているものの、製造業で62.6%の増益見込みとなっていることから、全産業では43.0%の増益見込みとなっている。

設備投資

令和5年度の設備投資は、製造業で41.0%、非製造業で8.2%の減少見込みとなっており、全産業では28.6%の減少見込みとなっている。
調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

過去の法人企業景気予測調査

 

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