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法人企業景気予測調査

経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施をしています。

管内の調査結果

令和5年1月から3月期の東北管内の調査結果の概要は以下のとおり。

企業の景況判断

令和5年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超幅が拡大している。
業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超幅が拡大している。

売上高

令和4年度の売上高は、製造業で8.0%、非製造業で3.7%の増収見込みとなっており、全産業では5.5%の増収見込みとなっている。
令和5年度の売上高は、製造業で4.0%、非製造業で2.7%の増収見通しとなっており、全産業では3.2%の増収見通しとなっている。

経常利益

令和4年度の経常利益は、製造業で1.1%、非製造業で3.2%の増益見込みとなっており、全産業では2.0%の増益見込みとなっている。
令和5年度の経常利益は、非製造業で4.9%の増益見通しとなっているものの、製造業で18.9%の減益見通しとなっていることから、全産業では9.9%の減益見通しとなっている。

設備投資

令和4年度の設備投資は、製造業で13.3%の増加見込みとなっているものの、非製造業で16.9%の減少見込みとなっていることから、全産業では4.1%の減少見込みとなっている。
令和5年度の設備投資計画は、非製造業で2.7%の減少見通しとなっているものの、製造業で9.4%の増加見通しとなっていることから、全産業では2.6%の増加見通しとなっている。

令和5年1月から3月期調査の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

過去の法人企業景気予測調査

宮城県内の調査結果

令和5年1月から3月期の宮城県内の調査結果の概要は以下のとおり。

企業の景況判断

令和5年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超幅が拡大している。
業種別にみると、製造業は「下降」超幅が拡大しており、非製造業は「下降」超に転じている。

売上高

令和4年度の売上高は、製造業で10.0%、非製造業で5.2%の増収見込みとなっており、全産業では7.2%の増収見込みとなっている。
令和5年度の売上高は、製造業で6.0%、非製造業で1.9%の増収見通しとなっており、全産業では3.0%の増収見通しとなっている。

経常利益

令和4年度の経常利益は、製造業で4.4%の減益見込みとなっているものの、非製造業で2.6%の増益見込みとなっていることから、全産業では0.3%の増益見込みとなっている。
令和5年度の経常利益は、製造業で1.0%の減益見通しとなっているものの、非製造業で3.3%の増益見通しとなっていることから、全産業では1.5%の増益見通しとなっている。

設備投資

令和4年度の設備投資は、非製造業で5.0%の減少見込みとなっているものの、製造業で20.0%の増加見込みとなっていることから、全産業では2.5%の増加見込みとなっている。
令和5年度の設備投資計画は、製造業で175.7%、非製造業で27.6%の増加見通しとなっており、全産業では52.9%の増加見通しとなっている。
令和5年1月から3月期調査の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

過去の宮城県内の法人企業景気予測調査

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