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法人企業景気予測調査

経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施をしています。

管内の調査結果

令和7年1月から3月期の東北管内の調査結果の概要は以下のとおり。

企業の景況判断

令和7年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超幅が拡大している。

業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超幅が拡大している。

売上高

令和6年度の売上高は、製造業で6.8%、非製造業で3.1%の増収見込みとなっており、全産業では4.8%の増収見込みとなっている。
令和7年度の売上高は、製造業で4.4%、非製造業で2.4%の増収見通しとなっており、全産業では3.1%の増収見通しとなっている。

経常利益

令和6年度の経常利益は、製造業で34.5%、非製造業で6.3%の増益見込みとなっており、全産業では21.5%の増益見込みとなっている。
令和7年度の経常利益は、製造業で2.8%、非製造業で1.4%の減益見通しとなっており、全産業では2.2%の減益見通しとなっている。

設備投資

令和6年度の設備投資は、製造業で7.8%、非製造業で11.1%の増加見込みとなっており、全産業では9.5%の増加見込みとなっている。
令和7年度の設備投資計画は、非製造業で4.8%の増加見通しとなっているものの、製造業で9.3%の減少見通しとなっていることから、全産業では1.3%の減少見通しとなっている。

令和7年1月から3月期調査の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。 

過去の法人企業景気予測調査

宮城県内の調査結果

令和7年1月から3月期の宮城県内の調査結果の概要は以下のとおり。

企業の景況判断

令和7年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超幅が拡大している。

業種別にみると、製造業は「上昇」超に転じており、非製造業は「下降」超幅が拡大している。

売上高

令和6年度の売上高は、製造業で11.3%、非製造業で2.0%の増収見込みとなっており、全産業では6.0%の増収見込みとなっている。
令和7年度の売上高は、製造業で7.6%、非製造業で3.2%の増収見通しとなっており、全産業では4.2%の増収見通しとなっている。

経常利益

令和6年度の経常利益は、製造業で43.4%、非製造業で6.6%の増益見込みとなっており、全産業では22.2%の増益見込みとなっている。
令和7年度の経常利益は、非製造業で4.9%の減益見通しとなっているものの、製造業で4.7%の増益見通しとなっていることから、全産業では0.8%の増益見通しとなっている。

設備投資 

令和6年度の設備投資は、製造業で52.1%、非製造業で3.4%の増加見込みとなっており、全産業では17.7%の増加見込みとなっている。
令和7年度の設備投資計画は、製造業で20.5%の減少見通しとなっているものの、非製造業で26.4%の増加見通しとなっていることから、全産業では16.6%の増加見通しとなっている。
令和7年1月から3月期調査の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

過去の宮城県内の法人企業景気予測調査

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