法人企業景気予測調査
最終更新日:2024年3月12日
経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施をしています。
管内の調査結果
令和6年1月から3月期の東北管内の調査結果の概要は以下のとおり。
企業の景況判断
令和6年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超幅が拡大している。
業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超幅が拡大している。
売上高
令和5年度の売上高は、製造業で5.0%、非製造業で3.4%の増収見込みとなっており、全産業では4.1%の増収見込みとなっている。
令和6年度の売上高は、製造業で3.8%、非製造業で2.6%の増収見通しとなっており、全産業では3.0%の増収見通しとなっている。
経常利益
令和5年度の経常利益は、非製造業で8.3%の増益見込みとなっているものの、製造業で11.9%の減益見込みとなっていることから、全産業では2.4%の減益見込みとなっている。
令和6年度の経常利益は、製造業で6.1%、非製造業で1.2%の増益見通しとなっており、全産業では3.9%の増益見通しとなっている。
設備投資
令和5年度の設備投資は、製造業で6.7%、非製造業で2.2%の減少見込みとなっており、全産業では4.3%の減少見込みとなっている。
令和6年度の設備投資計画は、製造業で6.9%、非製造業で13.7%の増加見通しとなっており、全産業では10.7%の増加見通しとなっている。
令和6年1月から3月期調査の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
時系列BSIデータ
過去の法人企業景気予測調査
過去1年分の調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
宮城県内の調査結果
令和6年1月から3月期の宮城県内の調査結果の概要は以下のとおり。
企業の景況判断
令和6年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超に転じている。
業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超に転じている。
売上高
令和5年度の売上高は、製造業で7.2%、非製造業で3.0%の増収見込みとなっており、全産業では4.8%の増収見込みとなっている。
令和6年度の売上高は、製造業で3.2%、非製造業で2.6%の増収見通しとなっており、全産業では2.8%の増収見通しとなっている。
経常利益
令和5年度の経常利益は、製造業で2.6%の減益見込みとなっているものの、非製造業で3.9%の増益見込みとなっていることから、全産業では1.9%の増益見込みとなっている。
令和6年度の経常利益は、製造業で5.6%の増益見通しとなっているものの、非製造業で5.0%の減益見通しとなっていることから、全産業では1.8%の減益見通しとなっている。
設備投資
令和5年度の設備投資は、製造業で7.0%の減少見込みとなっているものの、非製造業で14.3%の増加見込みとなっていることから、全産業では7.6%の増加見込みとなっている。
令和6年度の設備投資計画は、製造業で2.6%、非製造業で5.4%の増加見通しとなっており、全産業では4.7%の増加見通しとなっている。
令和6年1月から3月期調査の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
過去の宮城県内の法人企業景気予測調査
過去1年分の宮城県内の調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
管内他県等の法人企業景気予測調査
管内他県等の法人企業景気予測調査の詳細は下記リンク先をご覧ください。