県内経済動向・統計
経済動向を把握するため、継続的に調査を行い国の施策に役立たせています。
経済情勢コメント
本報告は、秋田県の経済動向を取りまとめたもので、年4回定期的に発表しているものです。
令和7年1月報告の概要
総括判断:「県内経済は、持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」
個人消費は、百貨店・スーパー販売が前年を下回っていることなどから一進一退の状況にある。生産活動は、汎用・生産用・業務用機械や輸送機械が低調や弱い動きとなっていることなどから、持ち直しに向けた動きに一服感がみられる。雇用情勢は、横ばいの状況にある。
令和7年1月報告の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
過去の県内経済情勢
法人企業景気予測調査
経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施し、3、6、9、12月に公表しています。
令和7年3月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
令和7年3月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
企業の景況判断
令和7年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超に転じている。
業種別にみると、製造業は「上昇」超から「均衡」となっており、非製造業は「下降」超に転じている。
業種別にみると、製造業は「上昇」超から「均衡」となっており、非製造業は「下降」超に転じている。
売上高
令和6年度の売上高は、製造業で0.7%、非製造業で0.3%の増収見込みとなっており、全産業では0.6%の増収見込みとなっている。
令和7年度の売上高は、製造業で4.9%、非製造業で2.8%の増収見通しとなっており、全産業では3.9%の増収見通しとなっている。
経常利益
令和6年度の経常利益は、非製造業で18.1%の減益見込みとなっているものの、製造業で60.6%の増益見込みとなっていることから、全産業では27.7%の増益見込みとなっている。
令和7年度の経常利益は、製造業で8.3%、非製造業で2.7%の減益見通しとなっており、全産業では6.6%の減益見通しとなっている。
設備投資
令和6年度の設備投資は、非製造業で6.0%の減少見込みとなっているものの、製造業で30.3%の増加見込みとなっていることから、全産業では20.1%の増加見込みとなっている。
令和7年度の設備投資計画は、製造業で15.4%、非製造業で8.9%の減少見通しとなっており、全産業では13.4%の減少見通しとなっている。
調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
過去の法人企業景気予測調査
過去1年分の調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査の詳細は下記リンク先をご覧ください。