県内経済動向・統計
経済動向を把握するため、継続的に調査を行い国の施策に役立たせています。
経済情勢コメント
本報告は、青森県の経済動向を取りまとめたもので、年4回定期的に発表しているものです。
令和6年10月報告の概要
総括判断:「県内経済は、持ち直している」
個人消費は、一部に弱さがみられるものの、百貨店・スーパー販売額やドラッグストア販売額が前年を上回っていることから、持ち直している。生産活動は、業務用機械が緩やかに持ち直しつつあるものの、電子部品・デバイスが弱含んでいることから、足踏みの状況にある。雇用情勢は、持ち直しの動きに一服感がみられる。
個人消費は、一部に弱さがみられるものの、百貨店・スーパー販売額やドラッグストア販売額が前年を上回っていることから、持ち直している。生産活動は、業務用機械が緩やかに持ち直しつつあるものの、電子部品・デバイスが弱含んでいることから、足踏みの状況にある。雇用情勢は、持ち直しの動きに一服感がみられる。
令和6年10月報告の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
過去の県内経済情勢
法人企業景気予測調査
経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施し、3、6、9、12月に公表しています。
令和6年12月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
令和6年12月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
企業の景況判断
令和6年10月から12月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「上昇」超に転じている。
業種別にみると、製造業は「下降」超から「均衡」となり、非製造業は「上昇」超に転じている。
業種別にみると、製造業は「下降」超から「均衡」となり、非製造業は「上昇」超に転じている。
売上高
令和6年度の売上高は、製造業で4.6%、非製造業で1.3%の増収見込みとなっており、全産業では2.6%の増収見込みとなっている。
経常利益
令和6年度の経常利益は、製造業で10.4%、非製造業で29.1%の増益見込みとなっており、全産業では18.7%の増益見込みとなっている。
設備投資
令和6年度の設備投資は、製造業で0.8%、非製造業で9.3%の増加見込みとなっており、全産業では5.6%の増加見込みとなっている。
調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
令和6年10月から12月期調査(PDF形式:380KB)
過去の法人企業景気予測調査
過去1年分の調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査の詳細は下記リンク先をご覧ください。