県内経済動向・統計
経済動向を把握するため、継続的に調査を行い国の施策に役立たせています。
経済情勢コメント
本報告は、青森県の経済動向を取りまとめたもので、年4回定期的に発表しているものです。
令和5年1月報告の概要
総括判断:「緩やかに持ち直している」
個人消費は、百貨店・スーパー販売額やホームセンター販売額が前年を上回っていることから、緩やかに持ち直している。生産活動は、電子部品・デバイスや食料品が減少していることから、弱含んでいる。雇用情勢は、新型コロナウイルス感染症の影響がみられるものの、有効求人倍率がおおむね横ばいとなっていることから、緩やかに持ち直しつつある。
個人消費は、百貨店・スーパー販売額やホームセンター販売額が前年を上回っていることから、緩やかに持ち直している。生産活動は、電子部品・デバイスや食料品が減少していることから、弱含んでいる。雇用情勢は、新型コロナウイルス感染症の影響がみられるものの、有効求人倍率がおおむね横ばいとなっていることから、緩やかに持ち直しつつある。
令和5年1月報告の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
過去の県内経済情勢
法人企業景気予測調査
経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施し、3、6、9、12月に公表しています。
令和5年3月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
令和5年3月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
企業の景況判断
令和5年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超に転じている。
業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超に転じている。
業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超に転じている。
売上高
令和4年度の売上高は、製造業が8.8%、非製造業が2.1%の増収見込みとなっており、全産業では4.6%の増収見込みとなっている。
令和5年度の売上高は、製造業が2.5%、非製造業が3.3%の増収見通しとなっており、全産業では3.0%の増収見通しとなっている。
経常利益
令和4年度の経常利益は、製造業が23.8%、非製造業が2.1%の減益見込みとなっており、全産業では13.8%の減益見込みとなっている。
令和5年度の経常利益は、非製造業が4.6%の減益見通しとなっているものの、製造業が13.4%の増益見通しとなっていることから、全産業では3.7%の増益見通しとなっている。
設備投資
令和4年度の設備投資は、非製造業が2.8%の増加見込みとなっているものの、製造業が29.1%の減少見込みとなっていることから、全産業では18.0%の減少見込みとなっている。
令和5年度の設備投資計画は、製造業が43.3%、非製造業が97.9%の増加見通しとなっており、全産業では74.3%の増加見通しとなっている。
調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
令和5年1月から3月期調査(PDF形式:269KB)
過去の法人企業景気予測調査
過去1年分の調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
令和4年10月から12月期調査(PDF形式:251.6KB)
令和4年7月から9月期調査 (PDF形式:250.8KB)
令和4年4月から6月期調査 (PDF形式:250.9KB)
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査の詳細は下記リンク先をご覧ください。