金融経済教育
財務局では、学校(小中高大専)の授業や教員向け研修、地域のセミナーなど、ご依頼に応じた内容で、講師派遣(無料)をさせていただくほか、子ども向けに体験学習等を企画していますのでお気軽にご相談ください。
講師派遣
金融経済教育講師派遣チラシ(PDF形式:542.4KB)
金融経済教育セミナー案内チラシ(PDF形式:5,726.2KB)
主な講座テーマ
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金融・経済の基礎知識
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金融商品(預貯金・株式・保険・ローン等)の利用選択
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金融トラブルの被害防止
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電子マネーの仕組み 等
体験学習
「親子で学ぼう!金融学習バスツアー」を開催します
国民一人一人が自らのニーズやライフプランに合った適切な金融商品・サービスを選択し、分散投資等による安定的な資産形成を実現するためには、金融リテラシー向上に向けた取組みが重要であり、そのためには幅広い世代を対象とした金融経済教育を実施していく必要があります。
こうした観点から、今般、小学生がお金について楽しく学ぶことのできる体験型プログラム「親子で学ぼう!金融学習バスツアー」を企画・実施することとしました(詳細は別添チラシをご覧ください)。
なお、本企画は「Global Money Week」(※)の一環として、金融庁、国立印刷局、日本銀行、東京都金融広報委員会、東京証券取引所、日本証券業協会と連携して実施するものです。
※Global Money Week は、2012 年から始まった子供・若者の金融教育・金融包摂の推進のための国際的啓発活動です。2020 年からOECD 金融教育に対する国際的ネットワーク(INFE)の主催となり、開催期間中、世界各国の様々な団体が、子供・若者向けの金融教育を推進するイベントを行います。第11回目となる2023年のGMWは、日本では2023 年3 月11 日から31日までの約3週間を開催期間としています。
詳細(案内チラシ)はこちら(PDF形式:1,304.9KB)
開催日時
令和5年3月28日火曜日 9時15分~16時30分(9時15分集合)
募集対象
小学生(5年生以上:開催日現在)とその保護者
必ず保護者(父母等)同伴でご参加ください。対象学年以外のお子様の同伴はできません。
定員
先着10組(メールでの事前申込制)
定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
プログラム
- 国立印刷局東京工場の見学
- 金融庁による講座
- 東京証券取引所の見学
- 日本証券業協会による講座
- 日本銀行本館の見学
主な活動事例
放課後チャレンジスクール(さいたま市立南浦和小学校) 特別講座「おこづかい講座」
みん活ウィンターフェスタ2019
地域住民向け講座「金融の基礎知識及び特殊詐欺等金融犯罪被害防止について」
講座終了後には、詐欺に関して身の回りの出来事や被害防止するための各自の取組について意見交換が行われました。
教員向け講演「金融トラブルと金融経済教育」
子育て世代のためのマネー講座 所沢市子ども支援センター「ルピナス」
また、令和元年10月1日から消費税率が引き上げられた(8%から10%)ことを踏まえ、消費税率引上げによって実現する政策等についての説明も行いました。
当日は、17組19名の子育て世代の方々が参加され、講座終了後には、教育資金の準備等について活発な質疑応答がなされました。参加者からは、「家計についてこれから考えていきたい」、「消費税について、ニュースなどで理解していたつもりだが、より理解を深めることができた」などの意見が寄せられました。
大学生向け金融経済教育講座「生活設計と金融商品の利用・選択 資産形成関連の内容を中心に」
学生たちは熱心にメモを取りながら、金融商品の基礎知識(株式、債券、投資信託、つみたてNISA等)について受講していました。
講座終了後には、つみたてNISAの制度等、資産運用について活発な質疑応答がなされました。
群馬県消費生活相談員向け講座「消費生活相談の実務に役立つ金融知識」
講座は座談形式で実施され、金融商品取引法に関する相談事例等について活発な質疑応答がなされました。
親子で学ぶマネーとゼイの講座
当日は、「お金の歴史」、「お金の流れ」、「お金のクイズ」の3本立てで講座を行い、楽しみながらお金に関して学んでいただきました。
地域住民向け講座「暗号資産・電子マネー等最近の金融商品事情について」
講座終了後には、暗号資産や電子マネー等について活発な質疑応答がなされました。
市民大学向け講座「金融の基礎知識及び特殊詐欺等金融犯罪被害防止について」
講座終了後には、金融の基礎知識等について活発な質疑応答がなされました。参加者からは、「特殊詐欺がなんで減らないのか考えさせられた。金融リテラシーは参考になった」、「『自分は大丈夫』とは思わず、『キッパリ断る』『折り返しの電話をしない』『相談する』など対処しようと思った」などの意見が寄せられました。
さいしん夏休みキッズスクール~特別授業「おかねのれきし」
お金の役割(➀交換の手段、➁ものやサービスの価値をはかる尺度、➂価値を貯めておく手段と信用金庫の仕事を中心に簡単な例を出して説明を行いました。
小学生たちは、授業中にメモを取るなど、お金が登場した理由等を楽しみながら熱心に学んでいました。
子育て世代のためのマネー講座 川口市立戸塚児童センター「あすぱる」
また、令和元年10月1日からの消費税率引上げ(8%から10%)を控え、軽減税率制度等についての説明も行いました。
当日は、 10組15名の子育て世代の方々が参加され、講座終了後には、教育資金の準備等について活発な質疑応答がなされました。参加者からは、「家計の見直しをしてみたいと感じた」、「外食とテイクアウトの違いの部分がよくわかった」などの意見が寄せられました。
地域住民向け講座「金融の基礎知識及び特殊詐欺等金融犯罪被害防止について」
講座終了後には、金融の基礎知識等について活発な質疑応答がなされました。
社会保険労務士向け講座
親子で学ぼう!金融学習バスツアー
当日は、19組40名(小学生の児童21名、保護者19名)が参加し、お札の印刷工場(国立印刷局)、東証Arrows(東京証券取引所)、日本銀行貨幣博物館の見学や、金融庁による「お金の使い方」に関するワークショップ、日本証券業協会による「株式会社とお金の仕組み」に関するグループワークを行いました。
施設見学や講座受講を通じて、各参加者に楽しみながらお金について学んでいただきました。
子ども 夢 未来フェスティバル2019
高校生向け「金融経済教育講座 卒業後の家計管理等」
「イベントのご案内」
「つみップオンライン」の開催について(金融庁ヘリンク)
オンライン講座「親子でまなぶ お金のこと」の開催について(金融庁へリンク)
本ページに関するお問い合わせ先
関東財務局 理財部金融監督第5課 利用者保護・金融知識普及担当 電話:048-600-1094