「事業者支援スキルアップゼミ(信用金庫・信用組合本部職員向け定期的な勉強会)」(第2回)を開催しました(令和8年6月10日)
関東財務局では、管内信用金庫、信用組合における継続的な人材育成の一助となるよう、独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部の協力のもと、事業者支援の中核を担う本部職員向けに、グループディスカッションを中心に実践的なノウハウを身に付けることを目的とした定期的な勉強会を令和6年から開催しています。令和8年は「事業承継支援」をテーマに全3回開催します。
開催概要
- 開催日時 令和8年6月10日(水曜日)13時30分から16時15分
- 開催方法 対面
- 開催場所 さいたま新都心合同庁舎1号館 1階多目的室 (埼玉県さいたま市中央区新都心1-1)
- 参加機関 関東甲信越に本店を有する信用金庫・信用組合(計18先(名))
(協力:独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部、オブザーバー:関東経済産業局)
次第
- 開会挨拶
関東財務局 理財部 金融監督官 北村 明仁 - 情報提供(オンデマンドセミナーの動画解説)
独立行政法人中小企業基盤整備機構 関東本部 地域・連携支援部 地域・連携推進課 主任 勝野 鷹矢 氏 - 講演(中小機構との連携による事業承継支援態勢の強化)
青木信用金庫 地域振興部 経営サポートチーム 課長 石山 尚 氏
独立行政法人中小企業基盤整備機構 関東本部 中小企業アドバイザー 富永 治 氏 - グループディスカッション
内容
- グループディスカッションは、参加者を3つのグループに分けて行いました。
- グループディスカッションでは、事業承継支援案件の掘り起こしについて議論が行われました。
- 最後に、独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部及び関東経済産業局から以下のとおりコメントを頂きました。
独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部からのコメント
- 本日学んでいただいた内容は、すぐ実務に活かせるものが多かったように思う。
- 今後の取組の中で意識していただきたい点を3つ申し上げる。1つ目は対話の質を高めること。形式的なヒアリングにとどまらず、経営者の思いや背景に踏み込むことが真の課題把握に繋がる。2つ目はフォローアップを前提とした支援。事業承継アンケートを通じた案件の掘り起こしはあくまでスタートであり、そこからどのような支援に繋ぐかが重要。3つ目は繋ぐ力。事業承継・引継ぎ支援センターや中小機構の専門家をうまく活用し、支援の質と幅を大きく向上していただきたい。
関東経済産業局からのコメント
- 講演で紹介された中小機構や事業承継・引継ぎ支援センターと連携し事業承継支援案件の掘り起こし及び掘り起こした後の対応に取り組んでいる事例は、他の金融機関にとっても参考となる事例ではないか。
- 事業承継支援案件の掘り起こしは事業承継支援の始めの第一歩ながら、事業承継支援のプロセスの中でも非常に重要な取り組みと認識している。本日のグループワークにて議論のあった手法やポイントを持ち帰り、引き続き事業承継支援を推進していただきたい。

グループディスカッションの様子
富永氏、石山氏による講演
本ページに関するお問い合わせ先
関東財務局 理財部 金融調整官
電話:048-600-1275

