法人企業景気予測調査結果（令和6年10月から12月期調査　神奈川県分）

最終更新日：2024年12月11日

横浜財務事務所は、令和6年10月から12月期の神奈川県分の法人企業景気予測調査結果を公表しました。
結果の概要は以下のとおりです。

企業の景況

　令和6年10月から12月期の「企業の景況判断BSI（※）」は、全規模・全産業ベースで「下降」超幅が横ばい。

　※企業の景況判断BSI：前四半期と比較しての「上昇」－「下降」社数構成比

景況判断BSI（単位：%ポイント）
	令和6年7月から9月前回調査	令和6年10月から12月現状判断	令和7年1月から3月見通し	令和7年4月から6月見通し
全規模・全産業	（▲1.4）	▲1.4（3.1）	▲2.3（4.3）	▲0.8

注（）書は前回（令和6年7月から9月期）調査結果。

　令和6年12月末の「従業員数判断BSI（※）」は、全規模・全産業ベースで「不足気味」超幅が拡大。

　※従業員数判断BSI：四半期末の「不足気味」－「過剰気味」社数構成比

従業員数判断BSI（単位：%ポイント）
	令和6年9月末前回調査	令和6年12月末現状判断	令和7年3月末見通し	令和7年6月末見通し
全規模・全産業	（32.9）	33.8（33.4）	30.2（29.9）	27.6

注（）書は前回（令和6年7月から9月期）調査結果。

　【売上高】令和6年度は前年比2.6％の増収見込み。
　【経常利益】令和6年度は前年比1.7％の減益見込み。
　【設備投資】令和6年度は前年比6.2％の増加見込み。

売上高、経常利益、受取配当金を除く経常利益、設備投資（前年比増減率：%）
	売上高	経常利益	受取配当金を除く経常利益	設備投資
全規模・全産業	2.6（3.2）	▲1.7（0.3）	1.2（13.0）	6.2（11.1）

注1 （）書は前回（令和6年7月から9月期）調査結果。
注2 売上高と経常利益は「電気、ガス、水道業」と「金融業、保険業」を除く。
注3 設備投資は土地購入額を除き、ソフトウェア投資額を含む。

詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

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