国において所有権を留保している物件
最終更新日:2024年3月13日
令和元年6月の財政制度等審議会国有財産分科会の答申を踏まえ、有用性が高く希少な国有地については、将来世代におけるニーズへの対応のため、留保財産として、所有権を留保しつつ地域・社会のニーズを踏まえ、定期借地権による貸付けを行うこととしています。
留保財産一覧
No. | 所在地 | 面積 (平方メートル) |
用途地域 | 建蔽率/容積率 |
留保財産 決定年月日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 香川県高松市中野町19番13 | 3,317.02 | 近隣商業 | 80/300 | 令和元年10月2日 |
2 | 香川県高松市松島町一丁目17番13、17番16 | 3,743.36 | 一種住居 | 60/200 | 令和元年10月2日 |
利用方針の策定状況
No. | 所在地 |
面積 (平方メートル) |
利用方針案
(作成年月日)
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地方審議会
(利用方針決定日)
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利用方針の内容 |
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1 | 香川県高松市中野町19番13 |
3,317.02 | 令和3年9月16日 | 令和3年9月30日 | 施設用途等を限定せず、まず は定期借地権による貸付けを 前提に、公的利用要望を募集
(注釈)本財産は、令和4年 4月11日まで公的利用要望の 受付を行いましたが、当該要 望はありませんでしたので、 二段階一般競争入札(定期借 地)を実施した結果、不調と なりました。今後の処理方針 については検討中です。 |
2 |
香川県高松市松島町 一丁目17番13、17番16 |
3,743.36 | 令和6年1月19日 | 令和6年2月21日 | 施設用途等を限定せず、まず は定期借地権による貸付けを 前提に、公的利用要望を募集 |
サウンディング型市場調査の実施
財務省四国財務局では、高松市内に所在する一定面積基準を超える未利用国有財産について、留保財産として所有権を留保したうえで定期借地権を利用した貸付により有効活用を図ることとしました。
今後、本財産の最適な有効活用を促していくために、地域の状況・ニーズを踏まえつつ、民間事業者の意見を聞き、そのアイデアやノウハウを最大限に活かして事業化に結び付けていく検討が必要となります。
そこで、今般、定期借地を前提とした実効性のある利用方針案の策定に向けて、事業に関心のある民間事業者の皆様との対話を通じた、サウンディング調査を実施いたしますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
なお、いただいたご意見等は、対象となる留保財産の利用方針案の検討にあたり、参考とさせていただきます。
本ページに関するお問い合わせ先
四国財務局管財部統括国有財産管理官
電話:087-811-7780(内線450、451、453)