鹿児島市所在国有建物(稲荷町木造)解体工事
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入札公告
下記のとおり一般競争入札に付します。
記
1.電子調達システムの利用
本入札は「電子調達システム」(https://www.geps.go.jp/)を利用した応札及び入開札手続により実施するものとする。ただし、「紙」による入札書等の提出も可とする。
2.競争入札に付する事項等
(1)工事名称 鹿児島市所在国有建物(稲荷町木造)解体工事
(2)工事概要 建物等の解体撤去
(3)工事場所 鹿児島市稲荷町95番、96番
(4)契約期間 契約締結の翌日から3か月間
(5)審査書類の提出期限 令和4年5月23日(月曜日) 12時00分まで
(6)入札書の提出期限 令和4年5月24日(火曜日) 17時15分まで
(7)開札の日時及び場所 令和4年5月25日(水曜日) 10時00分から
鹿児島市山下町13番21号 鹿児島合同庁舎1階 共用第1会議室
(8)(5)から(7)については、電子調達システムにおいてシステム障害が発生した場合には、別途通知する日時に変更する場合がある。
(9)この工事は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付けられた工事である。
(10)国の事情、災害又はやむを得ない事由が生じた場合には、本入札を延期又は取りやめることがある。
3.競争入札に参加できる者に必要な資格等に関する事項
(1)令和3・4年度南九州地区の競争参加資格審査において、業種区分が「解体工事」の「B」又は「C」等級に格付けされた者であり、責任をもって工事を完成させることができる者であること。
(2)予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)(以下、「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別な理由がある場合に該当する。
(3)予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続き開始の申し立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申し立てがなされている者については、手続き開始の決定後、当局の競争参加資格審査の再認定を受けた後の資格において競争参加の資格を有するものとする。
(5)各省各庁から指名停止等を受けていない者(分任支出負担行為担当官が特に認める者を含む。)であること。
(6)当局の契約担当官等と締結した契約に関し、契約に違反し、または同担当官が実施した入札の相手方となりながら、正当な理由なくして契約を拒み、ないしは入札等当局の業務に関し不正又は不誠実な行為をし、契約の相手方として不適当であると認められる者でないこと。
(7)経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適正な契約の履行が確保される者であること。
(8)入札説明書等の交付を受けた者であること。
4.契約条項を示す日時、場所及び入札申込みに関する事項
(1)日時 令和4年5月2日(月曜日)から令和4年5月23日(月曜日)まで
8時30分から12時00分及び13時00分から17時15分まで
(ただし、閉庁日を除く。)
(2)場所 鹿児島市山下町13番21号 鹿児島合同庁舎 1階
九州財務局鹿児島財務事務所管財課
電話 099-226-6155
(3)入札参加申込み
・入札説明書の交付方法
原則、電子メール又はオンラインストレージを利用した交付とする。交付を希望する者は、上記2.(5)の期限までに以下の内容にて電子メールを送信すること。
【送信先メールアドレス】kanzaika.fuzai@ks.lfb-mof.go.jp(「l」は英小文字の「エル」)
件名:「鹿児島市所在国有建物(稲荷町木造)解体工事」の入札説明書等交付願
メール本文:入札者の住所
氏名(法人の場合は、その名称又は商号及び代表者氏名)
担当者氏名
担当者連絡先(電話番号)
入札参加方法(電子入札・紙入札の別を記入)
添付ファイル:等級決定通知書(写)又は登録通知書(写)
・入札参加申込み
上記2.(5)の期限までに、電子調達システムにより入札参加申込を行うこと。ただし、「紙」による入札参加を希望する者は、上記2.(5)の期限までに入札説明書に定めた各様式を上記4.(2)に提出すること。
5.入札保証金及び契約保証金
(1)入札保証金 免除。
(2)契約保証金
納付。ただし、利付国債の提供又は金融機関若しくは前払金保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保証金の納付を免除する。
6.入札書の記載金額
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額のうち、課税対象金額のみに10%に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数が生じた場合は、その端数金額を切り捨てた金額とする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税にかかる課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった課税対象金額の110分の100に相当する金額と非課税対象金額を合算した金額を入札書に記載すること。
なお、入札書には工事費内訳書を添付すること。
7.入札の無効
次に該当する入札は無効とする。
(1)本公告に示した入札参加に必要な資格のない者のした入札
(2)入札説明書に記載する入札に関する条件に違反した入札
(3)同一事項の入札について、他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理人をした入札
(4)工事費内訳書の提出がない者のした入札及び工事費内訳書の内容に不備があった者のした入札
8.落札者の決定方法
予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。
ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、入札執行責任者は入札の結果を留保する場合がある。この場合、予決令第85条の基準を適用するので、入札参加者は当局が行う調査に協力しなければならない。
また、この調査の結果、当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又は契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。
なお、調査結果については、後日書面により通知する。
9.契約書作成の要否
本契約締結に当たっては、契約書を作成するものとする。
以上公告する。
令和4年5月2日
分任支出負担行為担当官
九州財務局鹿児島財務事務所長 増田 繁胤
一般競争契約
工事名 |
鹿児島市所在国有建物(稲荷町木造)解体工事 |
工事場所 |
鹿児島県鹿児島市稲荷町95番、96番 |
工事種類 |
解体工事 |
工事概要 |
建物等の解体撤去 |
工事期間 |
令和4年6月23日から令和4年9月22日まで |
競争参加資格 |
業種区分「解体工事」 等級「B」又は「C」 |
契約の相手方及び住所 |
株式会社五反共楽園 鹿児島県鹿児島市吉野町5450番地1 |
法人番号 |
2340001001696 |
契約年月日 |
令和4年6月22日 |
契約金額(税込み) |
9,259,600円 |
予定価格(税込み) |
13,141,609円 |
入札状況
区分 |
入札業者名 |
法人番号 |
入札金額(単位:円) |
摘要 |
||
第1回 |
第2回 |
第3回 |
||||
1 |
株式会社五反共楽園 |
2340001001696 |
8,486,000 |
|
|
落札者 |
2 |
市成建設株式会社 |
6340001000455 |
8,500,000 |
|
|
|
3 |
牧建設株式会社 |
8340001003919 |
11,400,000 |
|
|
|
4 |
株式会社イシタケ |
7340001000066 |
11,600,000 |
|
|
|
5 |
株式会社市坪建装 |
2340001000450 |
14,272,200 |
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6 |
津曲工業株式会社 |
4340001002817 |
15,700,000 |
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|
7 |
株式会社吉永土木 |
7340001004538 |
辞退 |
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入札及び契約の内容に関する事項について(低入札価格調査)
工事名:鹿児島市所在国有建物(稲荷町木造)解体工事
調査を実施した業者名及び住所:株式会社五反共楽園 鹿児島県鹿児島市吉野町5450番地1
法人番号:2340001001696
聴取事項 |
項 目 |
内 容 |
(1)その価格により入札した理由 |
工事箇所が狭隘であるため、全工程を徒手施工で想定して いたが、現地確認の結果、一部小型機械で施工が可能と思われ たことから、当該価格での施工が可能と判断した。 |
|
(2)契約対象工事付近における手持工事の状況 |
なし。 |
|
(3)契約対象工事に関連する手持工事の状況 |
なし。 |
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(4)契約対象工事箇所と入札者の事業所、倉庫等の関連(地理的条件) |
事業所から契約対象工事箇所までは自動車で15 分以内の距離にあることから、地理的利便性は比較的良い。 |
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(5)手持資材の状況 |
養生足場パイプ、防護ネット等資材は自社で保有している。 |
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(6)資材購入先及び購入先と入札者との関係 |
資材購入は予定していない。 |
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(7)手持機械数の状況 |
2トントラック、軽トラック、ミニパワーショベル、電動式運 搬車、パッカー車等を自社で保有しており、機械のリースは予 定していない。 |
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(8)労務者の具体的供給見通し |
自社の作業員4人で対応可能だが、不足時は協力会社から最 大で5人程度確保できる体制が整っている。 |
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(9)過去に施工した公共工事名及び発注者 |
当局発注の鹿児島県内ブロック塀解体撤去その他工事。 |
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(10)経営内容 |
特に問題は認められない。 |
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(11)(1)~(10)までの事情聴取した結果についての調査検討 |
当該契約の履行体制等は確保されており、類似工事の実績も あることから、問題はないと認められる。 |
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(12)(9)の公共工事の成績状況 |
特に問題は認められない。 |
|
(13)信用状況 |
特に問題は認められない。 |
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(14)その他必要な事項 |
予定価格との開差は認められるが、ヒアリングの結果、仕様書 のとおり履行することは可能と判断される。 |