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国において所有権を留保している物件

 令和元年6月の財政制度等審議会国有財産分科会の答申を踏まえ、有用性が高く希少な国有地については、将来世代におけるニーズへの対応のため、留保財産として、所有権を留保しつつ地域・社会のニーズを踏まえ、定期借地権による貸付けを行うこととしています。
留保財産フロー図
 

留保財産一覧

番号 所在地 面積
(平方メートル)
用途地域

建蔽率/容積率

留保財産
決定年月日
詳細
1

熊本県熊本市

中央区千葉城町3番25

1,961.16 二種住居 60/200

令和2年

1月8日

(PDF形式:141.2KB)
2

熊本県熊本市

中央区千葉城町3番36

5,775.11 二種住居 60/200

令和2年

1月8日

(PDF形式:148.8KB)
3

熊本県熊本市

北区植木町岩野

字相田原285番1

2,071.49

二種中高層
市街化調整区域

60/100
(市街化調整区域については用途等により異なりますので、ご確認ください。)

令和2年

1月8日

(PDF形式:97KB)

サウンディング型市場調査の実施

4

鹿児島県鹿児島市

新栄町2411番56

896.67 工業 60/200

令和2年

1月8日

(PDF形式:80KB)
5

熊本県熊本市

東区栄町18番

4,133.41 二種住居 60/200

令和2年

5月29日

(PDF形式:211KB)

サウンディング型市場調査の実施

6

鹿児島県鹿児島市

泉町18番1

1,836.23 商業 80/300

令和3年

5月18日

(PDF形式:163.8KB)
※各財産の詳細については、PDFファイルをご覧ください。

サウンディング型市場調査の実施

 財務省九州財務局では、一定面積を超える未利用国有財産について、留保財産として所有権を留保したうえで定期借地権を利用した貸付けにより有効活用を図ることとしました。

 この留保財産の最適な有効活用を図るため、地域の状況やニーズなどを踏まえつつ、民間事業者等から広くご意見を聞き、そのアイデアやノウハウを最大限に活かして事業化に結び付けていきたいと考えております。

 このため、定期借地権による貸付けを前提とした利用方針の策定に向け、取組内容や事業方式などについて、サウンディング型市場調査を実施することとしました。  

 つきましては、調査対象財産の利活用にご関心のある事業者の皆様のご意見等をいただきたいと考えておりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。なお、いただいたご意見等は対象となる留保財産の利用方針案の検討にあたり、参考とさせていただきます。

 

※個別財産のサウンディング型市場調査の実施状況については、上記「留保財産一覧」の「詳細」欄に表示されている「サウンディング型市場調査の実施」からリンク先をご参照ください。

利用方針の策定状況

番号 所在地
面積
(平方メートル)
利用方針案
(作成年月日)
地方審議会
(利用方針決定日)
利用方針の内容

熊本県熊本市

北区植木町岩野

字相田原285番1

2,071.49 令和4年9月28日 令和4年12月2日

施設用途等を限定せず、まずは公的利用要望を照会し、当該要望がない場合は、二段階一般競争入札を実施

(注釈)本財産は、令和5年4月10日まで公的利用要望の受付を行いましたが、当該要望はありませんでした。

現在、二段階一般競争入札(定期借地)の手続中です。

熊本県熊本市

東区栄町18番

4,133.41 令和4年9月28日 令和4年12月2日

施設用途等を限定せず、まずは公的利用要望を照会し、当該要望がない場合は、二段階一般競争入札を実施

(注釈)本財産は、令和5年4月10日まで公的利用要望の受付を行いましたが、当該要望はありませんでした。

現在、二段階一般競争入札(定期借地)の手続中です。

 国有財産九州地方審議会で利用方針について答申が得られた後は、利用方針に基づき、公的利用の要望受付、二段階一般競争入札などの手続きを進めることとなります。

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