ページ本文

東京都分の経済情勢報告(令和5年1月判断)

令和5年1月31日

東京財務事務所は、東京都分の経済情勢報告(令和5年1月判断)を公表しました。
報告の概要は以下のとおりです。

1.総括判断

都内経済は、緩やかに持ち直している

先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染動向に十分注意する必要がある。
総括判断について、前回判断との比較を一覧表にしたもの。

  項目

前回(4年10月判断)

今回(5年1月判断)

前回比較

総括判断

緩やかに持ち直している

緩やかに持ち直している

据え置き

(注)5年1月判断は、前回4年10月判断以降、足下の状況までを含めた期間で判断している。

2.各項目の判断

   項目

前回(4年10月判断)

今回(5年1月判断)

前回比較

個人消費

緩やかに持ち直している

緩やかに持ち直している

据え置き

産業活動

緩やかに持ち直している

緩やかに持ち直している

据え置き

 

製造業

持ち直している

持ち直している

据え置き

非製造業

緩やかに持ち直している

緩やかに持ち直している

据え置き

雇用情勢

改善しつつある

緩やかに改善している

上方修正

設備投資

4年度は増加見込みになっている

4年度は増加見込みになっている

据え置き

企業収益

4年度は減益見込みになっている

4年度は増益見込みになっている

上方修正

企業の景況感

現状判断は、「下降」超幅が拡大

現状判断は、「上昇」超に転じる

上方修正

住宅建設

前年を下回っている

前年を上回っている

上方修正

 
詳細は下記PDFファイルをご覧下さい。
令和5年1月(PDF形式:1,519.8KB)

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Acrobat Reader