昭島市に所在する留保財産の利用方針検討に係るサウンディング調査の実施について
最終更新日:2020年12月25日
立川基地跡地昭島地区(以降、『本地区』という。)に所在する本財産(国有地)は、昭和52年に米軍から返還されて以降、留保地として長い間未利用地となっておりましたが、平成20年に地元地方公共団体である昭島市において「立川基地跡地昭島地区土地利用計画(以降、『利用計画』という。)」が策定され、「民間利用街区」とされました。
その後、本財産を含む本地区は、利用計画に基づき、平成25年から28年度末に掛けて、土地区画整理事業による基盤整備が行われました。
本財産は、土地区画整理事業によって整備された、駅前に所在する大規模財産であり、本地区の今後のまちづくりや開発等の状況を踏まえ、有用性が高いと判断されることから、令和元年12月に開催されました国有財産関東地方審議会において留保財産として決定され、今後、国が所有権を留保し、売却せずに定期借地権による貸付を行うことで、有効活用を図っていくこととなりました。
本財産は、地区全体の街づくりに寄与する可能性を持った土地と考えられ、今後、本財産の最適な有効活用を促していくためには、地域の状況・ニーズを踏まえつつ、公益法人等を含む民間事業者の意見を聞き、そのアイディアやノウハウを最大限に活かして事業化に結び付けていく検討が必要となります。
そこで、今般、定期借地(事業用定期借地)を前提とした実効性のある利用方針素案の策定に向け、取組内容や事業方式などについて、事業に関心のある民間事業者等の皆様との対話を通じた、サウンディング調査を行いました。
サウンディング調査は終了しました。
その後、本財産を含む本地区は、利用計画に基づき、平成25年から28年度末に掛けて、土地区画整理事業による基盤整備が行われました。
本財産は、土地区画整理事業によって整備された、駅前に所在する大規模財産であり、本地区の今後のまちづくりや開発等の状況を踏まえ、有用性が高いと判断されることから、令和元年12月に開催されました国有財産関東地方審議会において留保財産として決定され、今後、国が所有権を留保し、売却せずに定期借地権による貸付を行うことで、有効活用を図っていくこととなりました。
本財産は、地区全体の街づくりに寄与する可能性を持った土地と考えられ、今後、本財産の最適な有効活用を促していくためには、地域の状況・ニーズを踏まえつつ、公益法人等を含む民間事業者の意見を聞き、そのアイディアやノウハウを最大限に活かして事業化に結び付けていく検討が必要となります。
そこで、今般、定期借地(事業用定期借地)を前提とした実効性のある利用方針素案の策定に向け、取組内容や事業方式などについて、事業に関心のある民間事業者等の皆様との対話を通じた、サウンディング調査を行いました。
サウンディング調査は終了しました。
サウンディング調査結果概要
対話実施日:令和2年10月13日から10月15日
参加事業者:6事業者(建設業、不動産業、その他の業種)
調査結果:「昭島市に所在する国有地の活用方針に係るサウンディング型市場調査実施結果」参照
昭島市に所在する国有地の活用方針に係るサウンディング型市場調査実施結果(PDF形式:466KB)
参加事業者:6事業者(建設業、不動産業、その他の業種)
調査結果:「昭島市に所在する国有地の活用方針に係るサウンディング型市場調査実施結果」参照
昭島市に所在する国有地の活用方針に係るサウンディング型市場調査実施結果(PDF形式:466KB)
実施要領・エントリーシート・調査シート
参加申込受付は終了しました。
参加申込
参加申込受付は終了しました。
サウンディング調査のスケジュール
内容 | 日程 |
---|---|
実施要領の公表 | 令和2年8月31日 |
対話の実施 | 令和2年10月13日から10月15日 |
実施結果の概要の公表 | 令和2年12月25日 |
本ページに関するお問い合わせ先
関東財務局管財第2部(第3)国有財産調整官
電話:048-600-1184