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健全な取引と利用者の保護のために 金融・証券

  • 本局:検査総括課、検査指導官、統括金融証券検査官、金融監督第一課、金融監督第二課、金融監督第三課
  • 財務事務所・出張所:財務課

金融機関等に対する検査・監督

 預金者をはじめ利用者の方々が安心して取引できるように、金融庁から委任を受けて、銀行、信用金庫、信用組合や貸金業者等に対して検査・監督を行っています。

金融機関等に対する検査・監督の手続きに関するフロー図です。

北海道財務局が検査・監督を行っている金融機関等

 北海道財務局が登録等を行っている銀行・信用金庫・信用組合・保険(少額短期保険業者・生命保険募集人・損害保険代理店等)・貸金業者・商品券・プリペイドカード発行者等に対し、検査・監督を行っています。

金融システムの安定

 中小企業等に対する資金供給が円滑に行われるためのきめ細かな対応を金融機関に促しているほか、地域の活性化の観点から地域密着型金融を推進しています。また、新型コロナウイルス感染症の影響で、大きな影響を受けている事業者への力強い支援を図るため、金融機関や支援機関と連携し、経営改善支援の環境づくりに取り組んでいます。
 

開催会場に集まり事業者支援についての地域経済金融懇談会を行う参加者

事業者支援プロジェクト(地域経済・金融懇談会の模様)

家計の安定的な資産形成の促進と金融経済教育

 個々人が、安定的な資産形成に取り組む上で、ライフプランにあった金融商品・サービスを選択していくことが必要であり、金融に関する知識の普及・向上に向けた取組を行っています。こうした取組は幅広い年齢層に向け実施しているほか、2022年4月からの成年年齢引下げも踏まえ、若年層の金融経済教育にも取組んでいます。
 

資産形成セミナーで登壇している講師とそれを聞く参加者たちの様子

資産形成に向けたセミナーの模様

グループになり資産形成ゲームをする学生たち

高校生・大学生を対象とした金融経済教育(資産形成体験ゲームの模様) 

利用者の保護

 SNSを通じた投資詐欺や架空請求等が社会問題となっている中、一般の方々への注意喚起や、金融機関口座の不正利用をなくすための取組なども行っています。

金融ほっとライン

 預金・融資、保険、貸金、投資商品など金融商品・サービスに関するご質問・ご相談、ヤミ金、ヤミファンド、未公開株等の情報など
電話 011-807-5145(金融ほっとライン専用)

多重債務相談窓口

 家計のことでお悩みではありませんか?借入れ・ローンの返済などにお困りの方、一人で抱え込まずご相談ください。
電話 011-807-5144(借金相談専用)
(注釈)来庁される場合は、事前にお電話をいただくとスムーズに相談が出来ます。

相談窓口カード

新型コロナウイルスに関する財務局相談ダイヤル

 新型コロナウイルスに関し、各種金融機関の窓口に係るお問い合わせや金融機関等とのお取引に係るご相談など
電話 011-729-0177(新型コロナウイルスに関する財務局相談ダイヤル)

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