北海道財務局の組織
最終更新日:2022年12月1日
北海道財務局は、北海道における財務省の総合的な出先機関として、財政、国有財産等に関する仕事を行っているほか、金融庁から委任を受けて、民間金融機関等の検査・監督も行っています。
また、財務省や金融庁の施策を地域の皆さまにお伝えするとともに、北海道における意見・要望や地域経済の実態を財務省及び金融庁に的確かつ迅速に伝達しています。
このように北海道財務局では、地域の特性を踏まえた施策の実施を通じて、地域貢献に努めています。
機構図
金融庁と財務局の関係
金融庁は、我が国の金融の機能の安定を確保し、預金者、保険契約者、有価証券の投資者その他これらに準ずる者の保護を図るとともに、金融の円滑を図ることを任務として内閣府の外局として設置(平成13年1月6日)されました。
地方における民間金融機関等の検査・監督及び有価証券届出書の審査事務等については、金融庁長官から委任を受けてその指揮監督の下に、財務省の地方支分部局である財務局において行うこととされています。
また、金融庁に設置された証券取引等監視委員会が行う金融商品取引法等に基づく事務の一部は、証券取引等監視委員会の委任を受けてその指揮監督の下に、財務局が行うこととされています。