県内経済動向・統計
経済動向を把握するため、継続的に調査を行い国の施策に役立たせています。
経済情勢コメント
本報告は、岩手県の経済動向を取りまとめたもので、年4回定期的に発表しているものです。
令和6年4月報告の概要
総括判断：「県内経済は、持ち直しつつある」
個人消費は、スーパー販売やドラッグストア販売が前年を上回っていることなどから、持ち直している。生産活動は、電子部品・デバイスで車載向けは底堅い動きが継続している一方、スマートフォン向けやパソコン向けは引き続き弱い動きとなっているなど、一進一退の状況にある。雇用情勢は、持ち直しつつある。
個人消費は、スーパー販売やドラッグストア販売が前年を上回っていることなどから、持ち直している。生産活動は、電子部品・デバイスで車載向けは底堅い動きが継続している一方、スマートフォン向けやパソコン向けは引き続き弱い動きとなっているなど、一進一退の状況にある。雇用情勢は、持ち直しつつある。
令和6年4月報告の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
過去の県内経済情勢
法人企業景気予測調査
経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人を対象に、年4回実施し、3、6、9、12月に公表しています。
令和6年3月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
令和6年3月に公表した調査結果の概要は以下のとおり。
企業の景況判断
令和6年1月から3月期の企業の景況判断BSIは、全産業では「下降」超幅が拡大している。
業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超幅が拡大している。
業種別にみると、製造業、非製造業とも「下降」超幅が拡大している。
売上高
令和5年度の売上高は、製造業で4.7％、非製造業で2.3％の増収見込みとなっており、全産業では3.9％の増収見込みとなっている。
令和6年度の売上高は、製造業で9.8％、非製造業で2.3％の増収見通しとなっており、全産業では6.6％の増収見通しとなっている。
経常利益
令和5年度の経常利益は、非製造業で31.2％の増益見込みとなっているものの、製造業で19.0％の減益見込みとなっていることから、全産業では13.0％の減益見込みとなっている。
令和6年度の経常利益は、非製造業で12.1％の増益見通しとなっているものの、製造業で8.4％の減益見通しとなっていることから、全産業では4.6％の減益見通しとなっている。
設備投資
令和5年度の設備投資は、非製造業で3.4％の増加見込みとなっているものの、製造業で12.1％の減少見込みとなっていることから、全産業では10.1％の減少見込みとなっている。
令和6年度の設備投資計画は、製造業で3.4％、非製造業で39.6％の増加見通しとなっており、全産業では8.8％の増加見通しとなっている。
調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
過去の法人企業景気予測調査
過去1年分の調査結果の詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査
管内他県等の経済情勢及び法人企業景気予測調査の詳細は下記リンク先をご覧ください。
