名古屋中金ユース会との意見交換会を開催(令和7年11月12日)
日時
令和7年11月12日水曜日
参加者
株式会社商工組合中央金庫名古屋支店の取引先若手経営者で組織される「名古屋中金ユース会」より10名、東海財務局より8名
内容
米国関税政策の影響、人材確保や雇用維持など多岐にわたる経営課題について意見交換を行いました。参加者からの主な意見をご紹介します。
- 現状では米国関税政策による影響は限定的だが、元請け企業の対応次第であり、今後の大きな懸念材料となっている。
- 人手不足は変わらず課題。合同説明会への出展や賃上げ、外国人材の採用等、人材を確保する努力をしているものの、採用難の状態が続いている。
- 円安や関税の影響による業績低迷への短期的な対策と、AI人材などの採用・育成といった企業の成長に向けた中長期的な取組の両面で支援をお願いしたい。
いただいたご意見については本省庁等関係部局と共有するとともに、他省庁や地域金融機関との対話に活用してまいります。今後も、地域経済を支える中小企業の皆様の課題把握に努めてまいります。

本ページに関するお問い合わせ先
東海財務局 総務部 総務課
電話 052-951-1814

