愛知中小企業家同友会女性経営者の会「愛彩」との意見交換会(第5回)を開催
日時
令和7年2月21日金曜日
参加者
愛知中小企業家同友会女性経営者の会「愛彩」より8名、東海財務局より5名
テーマ
女性経営者のための金融活用
個人経営から法人化へ「街の銀行しか道はないのか?」
内容
はじめに東海財務局から財務局の業務と最近の金融行政について説明した後、女性経営者の会会員より個人事業主から法人化した際の金融の活用方法等について報告がありました。
その後、テーマに基づき、参加者による活発な意見交換が行われました。主な意見をご紹介します。
- ネット銀行で手軽に借入ができる時代となり、地域金融機関の敷居がより高く感じる。地域金融機関には、創業専門の相談窓口を設置するなど、気軽に相談しやすい環境を整備してもらえるとありがたい。
- 地域金融機関にて初めて借入を申し込む際、必要書類が非常に多く、手続が大変だった。もう少し簡素化できるとよい。事業計画書や設立趣意書など必要となる書類を作成し提出した後は、審査はスムーズであった。
- 自身の金融リテラシーに不安があり、もっと学びたい。
いただいたご意見については関係部局と共有するとともに、女性経営者の活躍を金融面から支えていただけるよう、地域金融機関との対話に活用してまいります。
本ページに関するお問い合わせ先
東海財務局 総務部 総務課
電話 052-951-1814