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東海財務局と中部経済産業局による「自動車産業の大変革期におけるサプライヤー支援体制」について

自動車産業の大変革期における地域の中堅・中小自動車部品サプライヤー企業への支援に向けて東海財務局と中部経済産業局が連携して取り組んでまいります

 

 東海地域の基幹産業である自動車産業は、CASE・MaaSの進展に加えて、カーボンニュートラルへの対応など100年に一度の大変革期と言われています。地域の経済・雇用を支える中堅・中小自動車部品サプライヤーが、新たなビジネスモデルを確立するため、地域一丸となった支援が重要です。

 そこで、東海財務局と中部経済産業局では、双方の強み・ネットワークを活かし、金融面と産業面の両面で企業向け伴走型支援体制の構築を図り、具体的な取組を実施してまいります。【別紙1(東海財務局と中部経済産業局の連携)】(PDF形式:133.9KB)

 各機関の主な取組内容は、下記及び別紙のとおりです。

 

  1. 東海財務局の取組
  • 自動車の電動化ならびにカーボンニュートラルへの対応においては、取引先企業の変革をサポートする金融機関と自動車産業界が一体となって取り組むためのプラットフォームが必要であるとの認識のもと、重層構造の自動車産業のサプライチェーンを踏まえ、業態を跨いだ金融機関等が参加する「自動車産業と金融機関によるカーボンニュートラルサポート連絡会」を立ち上げました。【別紙2(東海財務局の取組)】(PDF形式:252.9KB)

 

  1. 中部経済産業局の取組
  • 自動車メーカー・大手自動車部品サプライヤー企業等との協力により、企業の幅広い課題に対応するための相談窓口の設置、専門家による伴走型支援を行う拠点整備を進めます。
  • 加えて、地域の自動車産業界、企業支援機関、金融機関、自治体等の様々なステークホルダーで構成する支援ネットワークを形成し、継続的な情報共有等を実施します。【別紙3(中部経済産業局の取組)】(PDF形式:923.5KB)

本ページに関するお問い合わせ先

東海財務局理財部金融調整官

電話:052-951-1863(直通)

中部経済産業局産業部製造産業課自動車関連産業室

電話:052-951-2724(直通)

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