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Interview

財務専門官

財政・金融をより身近なものに!

北海道財務局 総務部財務広報相談室 広報相談第一係長 兼 広報相談第二係長

眞坂 明日香 MASAKA Asuka

[2000年採用]

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Interview

財務専門官

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北海道財務局 総務部財務広報相談室 広報相談第一係長 兼 広報相談第二係長

眞坂 明日香 MASAKA Asuka

[2000年採用]

広報・広聴

 財務省や金融庁の施策や財務局の仕事についてご理解いただき、皆さまからのご意見を行政運営に反映させるため、各地で説明会や講演会等を開催しています。

 また、専門の相談員が多重債務に関する相談の受付もしています。

財政・金融をより身近なものに!

具体的な業務内容

 財務局広報は、一言でいえば「財務省・金融庁の施策周知」ですが、具体的には、

  1. ①局長定例記者発表等の報道に関する業務
  2. ②幹部等が行う講演・イベントに関する業務
  3. ③財政に関する広報(財政教育プログラム、子育て世代向け広報)
  4. ④ホームページやSNSにおける情報発信

 というように、実は多岐にわたった業務を担っており、「広報」は縁の下の力持ちだと、私は思います。

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現在の業務のやりがい

 特に近年、注力しているのが「財政教育プログラム」です。当プログラムは、財務局の職員が講師となり、小中学校や高校で実施している「アクティブ・ラーニング形式」の授業で、「日本の予算編成体験」を通して、国の財政や日本の未来について考えてもらう取組みです。「日本の財政」という、児童・生徒にとって馴染みのないテーマをいかに身近に感じ、自分事として考えてもらえるよう進めていくか、毎回反省や試行錯誤の日々ですが、授業実施後のアンケートで「授業を受けて税に対する意識が変わった!」等の感想を聞くことが、やりがいを感じる瞬間です。

財務局の魅力

 何といっても「業務内容が多岐にわたる」ことが財務局の魅力ではないでしょうか。私自身、入局後 24 年間のうち国有財産系統や金融系統、様々な業務を経験してきましたが、業務を通じて得た知識や経験は系統が異なったとしても、どこかで必ず役に立つ、と実感しています。

 全く異なる業務が多いことを不安に思う方も多いかもしれませんが、各種研修制度も充実していますし、「自身の成長を実感できる機会がより多く得られる」というメリットでもあります!

受験生へのメッセージ

 私は 13 歳になる娘が一人おり、出産後は子供の成長に応じた育児支援制度を組み合わせつつ「ワークよりライフの比重高め」の働き方をしていますが、育児中の職員に限らず、「よりよい働き方」のための各種制度を、使いたい人がきちんと使えるという点は皆さんにご紹介したいポイントです。加えて、育児中の現在でも、これまでと変わらずやりがいある仕事をさせていただいている、という点もぜひお伝えしたいです。皆さんと一緒に働くのを楽しみに、財務局でお待ちしています!

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