近畿財務局長談話 「十三信用金庫と摂津水都信用金庫の合併に関する基本合意について」
最終更新日:2013年3月15日
- この度、十三信用金庫と摂津水都信用金庫から、平成26年2月を目処として対等合併することで合意した旨の報告を受けた。
- 十三信用金庫と摂津水都信用金庫は、それぞれ大阪市、茨木市に本店を置く金融機関として、これまで中小企業者や地域住民に対する金融サービスの提供等を通じて、地域経済の発展に貢献してきたところである。
- 両信用金庫からは、「個々の信用金庫で様々な経営課題に対処していくよりも、同じ経営理念・目的を持った信用金庫同士が手を携え、その英知を結集することによって、経営基盤・体質の強化とともに、地域のお客さまの多様化・高度化するニーズへの的確な対応が可能となるとの共通認識を持ち、今般の合併合意に至った」と聞いている。
- 当局としては、この両信用金庫の将来を見据えての経営判断を高く評価するとともに、今後、両信用金庫が、経営資源の有効活用や効率化により強固な経営基盤を確立し、大阪北部地域における中小企業等に対する円滑な資金供給とこれまでにも増した金融サービスの提供等を通じ、地域経済の活性化に貢献されることを強く期待している。
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