近畿財務局長談話「大阪商業信用組合と大阪庶民信用組合の合併について」
最終更新日:2003年5月9日
- 本日、大阪商業信用組合と大阪庶民信用組合から、平成16年1月を目途として合併することで合意したとの報告を受けた。
- 両信用組合は、ともに大阪市に本店を置く地域金融機関として50年余の歴史を有し、地域の中小企業者、地域住民への金融サービスの提供を通じ、地域社会の発展に貢献してきたところである。
- 両信用組合からは、現下の金融・経済を取り巻く環境変化に対応し、地域経済を支える金融機関としての使命を今後より一層強く果たしていくため、英知を結集し、経営基盤の強化を図ることが必要との共通認識を持つに至り、対等の立場で合併することを決意したと聞いている。
- 当局としては、この合併が円滑に実施されるとともに、利用者利便の向上や地域における円滑な資金供給を通じ、地域経済の活性化等に更に貢献されることを期待している。
本ページに関するお問い合わせ先
近畿財務局理財部
金融監督第2課信用組合監督室
森山、小野
(電話)06-6949-6133
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