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先輩職員からのメッセージ

(近畿財務局で働いている若手・先輩職員から寄せられた、受験生の皆様へのアドバイスです。)

若手職員からのメッセージ

 

 令和4年度採用職員京都財務事務所 統括国有財産管理官(1)

 令和4年度採用 男性

 

(自己紹介)

 はじめまして。現在、近畿財務局京都財務事務所統括国有財産管理官(1)に所属しており、国有財産の管理・処分業務を担当しています。法学部出身で、令和4年4月に近畿財務局で採用になりました。

 

(財務専門官を志望した理由について)

 財政、金融、国有財産などの複数の分野で、専門性をいかしながら、地域と国とのパイプ役として地域の発展に貢献できることに魅力を感じ財務専門官を志望しました。

 

(担当業務について)

 国有財産業務では、係員が窓口となって相手方と交渉をするので、若手職員であっても自分自身の考えを発言する機会は自ずと多くなります。専門性が高いゆえに、わからないことも多々ありますが、周りには経験豊富なベテラン職員の方々がたくさんいらっしゃるので、相談しやすい雰囲気であると感じています。

 

(学生への応援メッセージ)

 進路を選択する際には、筆記対策だけでなく、実際に働いている方の話を聞くことを大切にしてください。説明会などの機会で、職場の雰囲気や苦労話などパンフレットではわからない話を聞き、実際に働いているイメージを持つことができれば、面接で説得力のある話し方になるだけでなく、就職前後のギャップも生じにくくなると思います。皆様が希望の進路に進まれることを心より願っております。

 


 令和3年度職員写真神戸財務事務所 財務課

 令和3年度採用 女性

 

(自己紹介)

 はじめまして。現在、近畿財務局神戸財務事務所財務課に所属しており、経済調査業務を担当しています。大学時代は、経済学を専攻しており令和3年4月に近畿財務局で採用になりました。

 

(財務専門官を志望した理由について)

 財政・金融・国有財産・経済調査などの幅広い分野の業務に携わることで、常に新しい発見・学びがある環境や、それらの業務を通して、変わりゆく地域の姿を自分の目で見ることができる仕事に魅力を感じて財務専門官を志望しました。

 

(職場の雰囲気について)

 自分の担当業務は責任を持って取組み、悩むことがあればいつでも相談できる環境を上司や先輩方が作ってくださいます。私自身2年目の職員になりますが、このような若手職員の意見も大切にしてくれる雰囲気であると感じます。

 また、毎日チェックする新聞に載ってある占いの話で盛り上がったり、昼休みにはスポーツやテレビ番組の話をしたりと、先輩方や同期のおかげで楽しい毎日を送れています。

 

(学生への応援メッセージ)

 今後の進路を決める重要な時期だと思いますが、みなさんそれぞれの根幹にある思いや、やってみたいと思うことを大切にしてほしいです。もし、選んだ進路が財務局であればとても嬉しく思います。

 試験に関して、筆記試験では直前まで諦めずに対策を継続し万全の体調で挑めるよう体調管理をしっかり行うことを意識してください。そして面接試験ではみなさんそれぞれの歩んできた人生を深く振り返り、大切にしている考えや自分らしさが伝わるように、そして様々な職員と会話ができるせっかくの機会でもあるので楽しみながら話すことが大切だと思います。応援しています!

先輩職員からのメッセージ

 

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