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「事業者支援の取組み活性化に向けた意見交換会(令和5事務年度 第1回)」を開催しました

 宇都宮財務事務所では、栃木県内信用金庫及び信用組合等の担当者を集め、情報交換等による事業者支援の取組み活性化を目的とした意見交換会を以下のとおり開催しました。
 今回は、経済産業省の施策である「経営力再構築伴走支援」をテーマとした事業者支援の課題や支援の在り方等について議論しました。

1.日時

 令和5年12月7日(木曜日) 13時15分から16時45分

2.場所

 宇都宮市文化会館 第1会議室

3.参加者

 栃木県内6信用金庫及び2信用組合の事業者支援担当者(主に本部職員)、日本政策金融公庫宇都宮支店職員、栃木県信用保証協会職員(計17名)

4.結果概要

(1)開会挨拶

 

 

 関東財務局 宇都宮財務事務所長 山下 実

(2)基調講演

 「経営力再構築伴走支援」について

   関東経済産業局 地域振興課 地域企業支援室 係長 桜井 悠平 氏

 基調講演概要(PDF形式:145.9KB)

 基調講演資料(PDF形式:4,919.9KB)

(3)グループワーク

 

 

 官民合同企業支援チーム(関東経済産業局連携事業) チーフコンサルタント 松本 英伸 氏

(4)本会に参加しての感想(事後アンケートより)

 

  • ゼロゼロ融資の償還開始やコロナ政策が終了する中で、事業者支援の方向性を再確認することができた。
  • 支援者が企業の課題や解決策を教えるのではなく、対話と傾聴を通じ、企業自ら課題解決することを支援する伴走支援について考える良い機会になった。
  • 本会で学んだインタビューの手法(取組課題、解決の方向性等)を取り入れ、特に本質的課題(自走化)に対する留意点に注意しながら伴走支援に活かしたい。
  • 本会で学んだ経営力再構築伴走支援の取組みを社内で共有し、今後の業務に活かしたい。
  • グループワークで同じグループになった方とは顔の見える関係ができたので、今後の連携に役立てたい。

本ページに関するお問い合わせ先

関東財務局宇都宮財務事務所理財課

電話番号:028-346-6302

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