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令和2年度東京活性化ミニサロン

東京活性化ミニサロンwithあすめし会(令和3年2月9日(火曜)開催)web開催【あすめし会&東京財務事務所】

  1. 参加者 計18名(web開催)
  2. 講演
    第1部:「会計士から見た良い企業・悪い企業」
    日本公認会計士協会東京会 半田 公人 氏/公認会計士
     
    第2部:「金融機関からの資金調達の方法[融資を受ける際のアピールポイントとは]」
    日本公認会計士協会東京会 小林 修 氏/公認会計士
 
 あすめし会(荒川区の中小企業経営者の会)と日本公認会計士協会東京会から各々「普段接することがない公認会計士の知識・見識を企業経営に活かしたい」、「中小企業の皆様の声を知り今後の活動に活かしたい」との要望を受け、東京活性化ミニサロンをweb会議にて開催しました。
 講師には、日本公認会計士協会東京会の半田公人氏と小林修氏(共に公認会計士。同会中小企業支援対応委員)をお招きしました。
 半田講師から「会計士から見た良い企業・悪い企業」、小林講師から「金融機関からの資金調達の方法[融資を受ける際のアピールポイントとは]」と題して講演いただきました。
 当日は18名が参加、参加者からは、「改めて経営要素や銀行と企業の在り方について学び直す貴重な時間になった」などの感想が寄せられました。

web画面上で表示される資料

web画面上で表示される表紙

東京活性化ミニサロンwith都立高専(令和2年12月10日(木曜)開催)品川キャンパス【東京都立産業技術高等専門学校&東京財務事務所】

  1. 参加者 計40名
  2. 講義
    「企業経営者による講演(ものづくりにあたって)[ものづくりを仕事にするということ]」
    有限会社関鉄工所 代表取締役 関 英一 氏
 
 ものづくりのエキスパートを育成する都立高専の学生(4年生)を対象に、一般社団法人大森工場協会の関副会長(有限会社関鉄工所 代表取締役)と大井事務局長を招いて、「企業経営者による講演(ものづくりにあたって)[ものづくりを仕事にするということ]」と題して東京活性化ミニサロンを開催しました。
 講義では、「様々なものづくりの会社が集まる大田区町工場の強みを活かした『なかま回し』という世界に類を見ない手法」などについて、様々な資料を交えて説明いただきました。
 当日は40名が参加、学生からは、「大田区の町工場のシステムや特徴、強み・弱み等を知ることができて勉強になった」などの感想が寄せられました。
 

有限会社関鉄工所 関代表取締役

ミニサロンの様子

東京活性化ミニサロンwith(一社)大森工場協会(令和2年11月20日(金曜)開催)大田区産業プラザピオ【一般社団法人大森工場協会&東京財務事務所】

  1. 参加者 計30名(うちZoom参加者 10名)
  2. 講演
    「経営者の心の作り方」
    早稲田大学名誉教授 鵜飼 信一 氏
 
 一般社団法人大森工場協会より、「アフター、withコロナ時代の中小企業戦略または経営者の心得、配慮すべきポイント」について学びたいとの依頼を受け、「経営者の心の作り方」と題して、東京活性化ミニサロンを開催しました。
 今回は、東京財務事務所が早稲田大学において開講している協力講座の担当教授の協力を得て、中小企業研究をご専門とされ、様々な町工場を訪ねておられる早稲田大学の鵜飼信一名誉教授に講師を務めていただきました。
 講演では、「20年間に亘る大田区の町工場で経営者と対話した経験を基にした大田区の人材育成や工場経営、言葉の持つ力」などについて説明がありました。
 当日は20名が会場で、10名がZoomで参加、参加者からは、「20年大田の町工場を現場で見てきた鵜飼先生の言葉は、とても気づきの多いものでした」などの感想が寄せられました。

早稲田大学 鵜飼名誉教授

ミニサロンの様子

東京活性化ミニサロンwith(一社)大森工場協会[財政ディスカッション&地域の声](令和2年11月9日(月曜)開催)大田区入新井小集会室【一般社団法人大森工場協会&東京財務事務所】

  1. 参加者 計9名
  2. 講演(財政ディスカッション)
    「コロナ禍での企業の動向・政府の対応・今後の課題」
    「日本の財政及び社会保障をめぐる現状」
    財務省大臣官房総合政策課 松井 正太 経済動向調査官
 
 財政ディスカッションを東京活性化ミニサロンとして、一般社団法人大森工場協会と開催しました。財政ディスカッションは、財務本省の職員が国民と直接、意見交換をする場で、松井講師の講演後、意見交換会を行いました。
 講演では、「コロナ禍での企業の動向・政府の対応・今後の課題」及び「日本の財政及び社会保障をめぐる現状」と題して、コロナ禍における企業の現状と、コロナの影響を踏まえた最新の日本財政の現状について説明しました。
 当日は9名が参加、意見交換会では、「大田区の工場の状況や各企業の経営状況・コロナ対策、中小企業に対する税制や助成金支援に関する要望」などの意見が出されたほか、「国や中小企業各々が抱えている問題をより多くの人たちに知ってもらうことが必要だと感じた」などの感想が寄せられました。
 

財務省 松井氏

ミニサロンの様子

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