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新潟県内金融機関の預貸金動向(令和元年12月末現在)

関東財務局新潟財務事務所

1 預金等

 令和元年12月末現在における、新潟県内に店舗のある金融機関(銀行15行、信用金庫9庫、信用組合11組合)の預金等残高は12兆344億円であり、前年同月末比1.2%増加、増加は28四半期連続となった。
 業態別にみると、都市銀行(信託銀行を含む。以下同じ)は同1.0%、地方銀行(第二地方銀行を含む。以下同じ)は同1.4%、信用金庫は同0.4%、信用組合は同1.5%それぞれ増加した。
 また、科目別でみると、流動性預金は同4.9%増加し、定期性預金は同2.1%減少している。

2 貸出金

 貸出金残高は6兆2,097億円であり、前年同月末比1.2%増加、増加は30四半期連続となった。
 業態別にみると、都市銀行は同2.9%、地方銀行は同1.3%、信用金庫は同0.4%、信用組合は同0.5%それぞれ増加した。
 また、科目別でみると、証書貸付は同0.2%、当座貸越は同11.0%それぞれ増加し、割引手形は同11.8%、手形貸付は同9.0%それぞれ減少している。

3 貸出約定平均金利

 貸出約定平均金利は1.093%であり、前四半期末比0.015ポイント低下、低下は48四半期連続となった。

4 次回の公表について

 次回の公表(令和2年3月末現在)は、本年5月下旬頃を予定しております。
(注)都市銀行、地方銀行、信用組合には県外に本店のある金融機関も含まれる。

本ページに関するお問い合わせ先

関東財務局新潟財務事務所理財課

電話:025-281-7504(直)

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