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新潟県内金融機関の預貸金動向(令和2年12月末現在)

関東財務局新潟財務事務所

1 預金等

 令和2年12月末現在における、新潟県内に店舗のある金融機関(銀行15行、信用金庫9庫、信用組合11組合)の預金等残高は12兆9,476億円であり、前年同月末比7.6%の増加となった。
 業態別にみると、都市銀行(信託銀行を含む。以下同じ)は同13.0%、地方銀行(第二地方銀行を含む。以下同じ)は同7.4%、信用金庫は同6.9%、信用組合は同6.6%それぞれ増加した。
 また、科目別でみると、流動性預金は同15.3%増加し、定期性預金は同1.7%減少している。

2 貸出金

 貸出金残高は6兆4,616億円であり、前年同月末比4.1%の増加となった。
 業態別にみると、都市銀行は同22.3%、地方銀行は同2.2%、信用金庫は同5.3%、信用組合は同6.8%それぞれ増加した。
 また、科目別でみると、証書貸付は同7.4%増加し、割引手形は同33.4%、手形貸付は同18.0%、当座貸越は同9.9%それぞれ減少している。

3 貸出約定平均金利

 貸出約定平均金利は1.074%であり、前四半期末比0.006ポイントの低下となった。

4 今後の公表対応

 「新潟県内金融機関の預貸金動向」につきましては、県内金融機関のご協力のもと公表を行ってきましたが、令和2年度をもって終了することを前提に県内金融機関と協議させていただきます。
 なお、次回の公表(令和3年3月末現在)は、本年5月下旬頃を予定しております。
(注)都市銀行、地方銀行、信用組合には県外に本店のある金融機関も含まれており、銀行は第四銀行及び北越銀行合併前の行数。

本ページに関するお問い合わせ先

関東財務局新潟財務事務所理財課

電話:025-281-7504(直)

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