法人企業景気予測調査結果（令和6年1月から3月期調査　長野県分）

最終更新日：2024年3月12日

関東財務局長野財務事務所は、令和6年1月から3月期の長野県分の法人企業景気予測調査結果を公表しました。
結果の概要は以下のとおりです。

景況

令和6年1月から3月期の「企業の景況判断BSI（※）」は、全規模・全産業で「下降」超幅が拡大。

※企業の景況判断BSI：現状判断、見通しにかかる前期比「上昇」－「下降」社数構成比

「企業の景況判断」について、現状判断、見通しをBSI で表したもの。

（単位：％ポイント）
全規模・全産業	令和5年10月から12月前回調査	令和6年1月から3月現状判断	令和6年4月から6月見通し	令和6年7月から9月見通し
景況判断BSI	（▲5.6）	▲24.6（▲9.8）	▲3.5（▲3.5）	0.7

（注）カッコ書は前回（令和5年10月から12月期）調査結果。

　「企業の景況判断BSI」について、大企業、中堅企業、中小企業及び全規模の規模別に、平成26年４月から６月期から、令和6年7月から9月期までを四半期時系列でグラフにしたもの。

【売上高】令和5年度は前年比2.4%の減収見込み。令和6年度は前年比1.4%の増収見通し。

【経常利益】令和5年度は前年比25.9%の減益見込み。令和6年度は前年比3.6%の増益見通し。

【設備投資】令和5年度は前年比36.3%の増加見込み。令和6年度は前年比2.7%の減少見通し。

「売上高」、「経常利益」、「受取配当金を除く経常利益」、「設備投資」について、前年比増減率で表したもの。

（前年比増減率：％）
全規模・全産業	売上高	経常利益	経常利益（受取配当金を除く）	設備投資
令和5年度	▲2.4（▲1.9）	▲25.9（▲21.2）	▲33.6（▲25.9）	36.3（40.7）
令和6年度	1.4	3.6	13.1	▲2.7

（注1）カッコ書は前回（令和5年10月から12月期）調査結果。

（注2）売上高と経常利益は「電気・ガス・水道業」と「金融業、保険業」を除く。

（注3）設備投資は土地購入額を除き、ソフトウェア投資額を含む。

詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

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