ページ本文

法人企業景気予測調査結果(令和7年1月から3月期調査 山梨県分)

甲府財務事務所は、令和7年1月から3月期の山梨県分の法人企業景気予測調査結果を公表しました。
結果の概要は以下のとおりです。

企業の景況

令和7年1月から3月期の「企業の景況判断BSI(※)」は、全規模・全産業ベースで「下降」超に転じる。

※企業の景況判断BSI:現状判断、見通しにかかる前期比「上昇」ー「下降」社数構成比

(単位:%ポイント)

「企業の景況判断」について、現状判断、見通しをBSI で表したもの。

 

令和6年10月から12月

前回調査

令和7年1月から3月

現状判断

令和7年4月から6月

見通し

令和7年7月から9月

見通し

全規模・

全産業

8.1

▲12.8(8.1)

▲4.7(3.5)  4.7

(注)( )書は前回(令和6年10月から12月期)調査結果。

売上高、経常利益、設備投資

【売上高】令和6年度は前年比15.4%の増収見込み、令和7年度は前年比▲1.9%の減収見通し。

【経常利益】令和6年度は前年比103.6%の増益見込み、令和7年度は前年比24.2%の増益見通し。

【設備投資】令和6年度は前年比1.6%の増加見込み、令和7年度は前年比22.7%の増加見通し。

 (前年比増減率:%)

「売上高」、「経常利益」、「受取配当金を除く経常利益」、「設備投資」について、前年比増減率で表したもの。
全規模・全産業 売上高 経常利益

経常利益

(受取配当金を除く)

設備投資
令和6年度 15.4(19.2) 103.6(159.3) 178.7(246.9) 1.6(4.4)
令和7年度 ▲1.9 24.2 27.5

22.7

(注1)( )書は前回(令和6年10月から12月期)調査結果。

(注2)売上高と経常利益は「電気・ガス・水道業」と「金融業、保険業」を除く。

(注3)設備投資は土地購入額を除き、ソフトウェア投資額を含む。

雇用

 令和7年3月末の「従業員数判断BSI(※)」は、全規模・全産業ベースで「不足気味」超幅が拡大している。

 ※従業員数判断BSI:四半期末の「不足気味」-「過剰気味」社数構成比

(単位:%ポイント)

「従業員数判断」について、現状判断、見通しをBSIで表したもの。
 

令和6年12月末前回調査

令和7年3月末現状判断

令和7年6月末見通し

令和7年9月末見通し

全規模・

全産業

(32.9)

38.4(30.6) 25.6(27.1)

24.4

 (注)( )書は前回(令和6年10月から12月期)調査結果。

 

 

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Acrobat Reader