法人企業景気予測調査結果(令和6年10月から12月期調査 山梨県分)
最終更新日:2024年12月11日
甲府財務事務所は、令和6年10月から12月期の山梨県分の法人企業景気予測調査結果を公表しました。
結果の概要は以下のとおりです。
企業の景況
令和6年10月から12月期の「企業の景況判断BSI(※)」は、全規模・全産業ベースで「上昇」超に転じる。
※企業の景況判断BSI:前四半期と比較しての「上昇」-「下降」社数構成比
(単位:%ポイント)
令和6年7月から9月 前回調査 |
令和6年10月から12月 現状判断 |
令和7年1月から3月 見通し |
令和7年4月から6月 見通し |
|
---|---|---|---|---|
全規模・ 全産業 |
(0.0) |
8.1(11.8) | 8.1(3.5) | 3.5 |
(注)( )書は前回(令和6年7月から9月期)調査結果。
売上高、経常利益、設備投資
令和6年度の売上高は、前年比19.2%の増収見込み。
令和6年度の経常利益は、前年比159.3%の増益見込み。
令和6年度の設備投資計画額は、前年比4.4%の増加見込み。
(前年比増減率:%)
売上高 | 経常利益 | 経常利益 (受取配当金を除く) |
設備投資 | |
---|---|---|---|---|
全規模・全産業 | 19.2(15.8) | 159.3(102.5) | 246.9(179.7) | 4.4(▲3.6) |
(注1)( )書は前回(令和6年7月から9月期)調査結果。
(注2) 売上高と経常利益は「電気・ガス・水道業」と「金融業、保険業」を除く。
(注3) 設備投資は土地購入額を除き、ソフトウェア投資額を含む。
雇用
令和6年12月末の「従業員数判断BSI(※)」は、全規模・全産業ベースで「不足気味」超幅が拡大している。
※従業員数判断BSI:四半期末の「不足気味」-「過剰気味」社数構成比
(単位:%ポイント)
令和6年9月末前回調査 |
令和6年12月末現状判断 |
令和7年3月末見通し |
令和7年6月末見通し |
|
---|---|---|---|---|
全規模・ 全産業 |
(31.7) |
32.9(30.5) | 30.6(26.8) | 27.1 |
(注)( )書は前回(令和6年7月から9月期)調査結果。