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法人企業景気予測調査結果(令和7年10月から12月期調査 山梨県分)

 甲府財務事務所は、令和7年10月から12月期の山梨県分の法人企業景気予測調査結果を公表しました。 

 結果の概要は以下のとおりです。 

企業の景況

 令和7年10月から12月期の「企業の景況判断BSI(※)」は、全規模・全産業ベースで「下降」超幅が拡大。

 ※企業の景況判断BSI:前四半期と比較しての「上昇」-「下降」社数構成比
 

(単位:%ポイント)

「企業の景況判断」について、現状判断、見通しをBSIで表したもの。
 

令和7年7月から9月

前回調査

令和7年10月から12月

現状判断

令和8年1月から3月

見通し

令和8年4月から6月

見通し

全規模・

全産業 

(▲2.5)

▲3.7(1.3) 0.0(3.8)

11.0

 (注)( )書は前回(令和7年7月から9月期)調査結果。

売上高、経常利益、設備投資

令和7年度の売上高は、前年比4.4%の増収見込み。

令和7年度の経常利益は、前年比▲29.5%の減益見込み。

令和7年度の設備投資計画額は、前年比35.2%の増加見込み。

(前年比増減率:%)

「売上高」、「経常利益」、「受取配当金を除く経常利益」、「設備投資」について、前年比増減率で表したもの。
   売上高 経常利益 経常利益
(受取配当金を除く)
設備投資
全規模・全産業 4.4(5.0) ▲29.5(▲2.7) ▲32.4(3.1) 35.2(25.2)

 (注1)( )書は前回(令和7年7月から9月期)調査結果。
 (注2) 売上高と経常利益は「電気・ガス・水道業」と「金融業、保険業」を除く。
 (注3) 設備投資は土地購入額を除き、ソフトウェア投資額を含む。

雇用

 令和7年12月末の「従業員数判断BSI(※)」は、全規模・全産業ベースで「不足気味」超幅が拡大。

 ※従業員数判断BSI:四半期末の「不足気味」-「過剰気味」社数構成比

(単位:%ポイント)

「従業員数判断」について、現状判断、見通しをBSIで表したもの。
 

令和7年9月末前回調査

令和7年12月末現状判断

令和8年3月末見通し

令和8年6月末見通し

全規模・

全産業

(33.3)

44.9(32.1) 39.7(24.4)

28.2

 (注)( )書は前回(令和7年7月から9月期)調査結果。

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