第9回山梨活性化サロンについて
山梨県内の企業経営者や有識者とともに地域経済の中長期的課題について議論する会である「第9回山梨活性化サロン」を下記のとおり開催しました。
1.日時
令和元年11月21日(木曜) 於:KKR甲府
2.参加者
県内の企業経営者・有識者等 計15名(オブザーバー含む)
3.テーマ
観光地域づくり法人(DMO)を活用した観光開発
5.意見交換
観光を通じた地域活性化について、参加者による活発な意見交換が行われました。
主な意見は、以下のとおりです。
主な意見は、以下のとおりです。
- 観光公害やオーバーツーリズムの問題もある中、観光関係者だけではなく、地域住民も含めて議論を行い、解決策を考えていく必要がある。
- 富士山を目的とした外国人観光客も笛吹市にある石和温泉に宿泊するが、宿泊だけの滞在になっているため、その地域内で観光してもらうための仕組みづくりが必要。
- 今の外国人観光客は、観光ガイドではなく、SNSを見て来ている者が多い。待っているだけではなく、自らPRしていかなければならない時代になっている。
- 外国人観光客は移動手段に困ることが多いため、オンデマンド等、どのように移動を自由にしてもらうかが重要。
赤平甲府財務事務所長による挨拶
松場観光部長様による講演
当日の模様