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法人企業景気予測調査結果(令和6年1月から3月期調査 管内分)

関東財務局は、令和6年1月から3月期の管内分の法人企業景気予測調査結果を公表しました。
結果の概要は以下のとおりです。

景況

令和6年1月から3月期の「企業の景況判断BSI(※)」は、全規模・全産業ベースで「下降」超に転じている。

※企業の景況判断BSI:現状判断、見通しにかかる前期比「上昇」-「下降」社数構成比

                                                                                                                                      (単位:%ポイント)

「企業の景況判断」について、現状判断、見通しをBSIで表したもの。
全規模・全産業 令和5年10月から12月前回調査

令和6年1月から3月現状判断

令和6年4月から6月見通し 令和6年7月から9月見通し

景況判断BSI

(3.2)

▲2.0(1.5)

2.5(2.1)

5.9

(注)カッコ書は前回(令和5年10月から12月期)調査結果。

 

「企業の景況判断BSI」について、大企業、中堅企業、中小企業及び全規模の規模別に、平成26年4月から6月期から、令和6年7月から9月期までを四半期時系列でグラフにしたもの。

売上高、経常利益、設備投資

【売上高】令和5年度は前年比2.4%の増収見込み、令和6年度は同2.7%の増収見通し。

【経常利益】令和5年度は前年比0.4%の減益見込み、令和6年度は同6.6%の減益見通し。

【設備投資】令和5年度は前年比14.9%の増加見込み、令和6年度は同15.7%の増加見通し。

                                                                                

(前年比増減率:%)

「売上高」、「経常利益」、「受取配当金を除く経常利益」、「設備投資」について、前年比増減率で表したもの。
全規模・全産業 売上高 経常利益

経常利益

(受取配当金を除く)

設備投資
令和5年度 2.4(2.7) ▲0.4(▲6.2) 4.3(▲1.3) 14.9(15.5)
令和6年度 2.7 ▲6.6 ▲5.7 15.7

(注1)カッコ書は前回(令和5年10月から12月期)調査結果。

(注2)売上高と経常利益は「電気・ガス・水道業」と「金融業、保険業」を除く。

(注3)設備投資は土地購入額を除き、ソフトウェア投資額を含む。

 

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