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千葉県分の経済情勢報告(令和6年10月判断)

令和6年11月7日


千葉財務事務所は、千葉県分の経済情勢報告(令和6年10月判断)を公表しました。
報告の概要は以下のとおりです。

1.総括判断

持ち直している
 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
総括判断について、前回判断との比較を一覧表にしたもの。
項目

前回(6年7月判断)

今回(6年10月判断) 前回比較
総括判断

持ち直している

持ち直している 据え置き

(注)6年10月判断は、前回7月判断以降、足下の状況までを含めた期間で判断している。

2.各項目の判断

 

各項目の判断について、前回判断との比較を一覧表にしたもの。

項目

前回(6年7月判断) 今回(6年10月判断)

前回比較

個人消費

一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復しつつある

一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復しつつある 据え置き
生産活動 持ち直しつつある 持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている

下方修正

雇用情勢 緩やかに持ち直しつつある 緩やかに持ち直しつつある 据え置き
設備投資 6年度は増加見込みとなっている 6年度は増加見込みとなっている 据え置き
企業収益 6年度は増益見込みとなっている 6年度は増益見込みとなっている 据え置き
企業の景況感 「下降」超となっている 「下降」超となっている 据え置き
住宅建設 前年を上回っている 前年を上回っている 据え置き
公共事業 前年を上回っている 前年を上回っている 据え置き
詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

本ページに関するお問い合わせ先

千葉財務事務所 財務課

電話:043-251-7213

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