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国において所有権を留保している物件

 令和元年6月の財政制度等審議会国有財産分科会の答申を踏まえ、有用性が高く希少な国有地については、将来世代におけるニーズへの対応のため、留保財産として、所有権を留保しつつ地域・社会のニーズを踏まえ定期借地権による貸付けを行うこととしています。

留保財産を定期借地権により貸付ける手続きの流れを示した図
北陸財務局における留保財産の選定基準及び暫定留保財産一覧

留保財産一覧

物件番号 所在地 面  積
(平方メートル)
用途地域 建蔽率/容積率 留保財産
決定年月日
1 石川県金沢市平和町1丁目12番7 2,958.73 一種中高 60/200 令和元年12月11日
2 福井県福井市田原下町9字44番3 2,099.19 一種住居 60/200 令和元年12月11日

利用方針の策定状況

物件番号 所在地 面  積
(平方メートル)
地方審議会
(答申日)
利用方針決定日 利用方針の内容
1 石川県金沢市平和町1丁目12番7 2,958.73 令和4年6月16日 令和4年6月21日

導入すべき施設

  • 賃貸住宅
  • 社会福祉施設

導入が望ましい機能

  • 地域交流拠点機能

利用方針詳細(PDF形式:507.5KB)

2 福井県福井市田原下町9字44番3 2,099.19 令和4年12月13日 令和4年12月13日

導入すべき施設

  • 賃貸住宅
  • 社会福祉施設

導入が望ましい機能

  • 地域交流拠点機能

利用方針詳細(PDF形式:881.6KB)


 国有財産北陸地方審議会で利用方針について答申が得られた後は、利用方針に基づき、公的利用の要望受付、二段階一般競争入札などの手続きを進めることとなります。
 

サウンディング型市場調査の実施

調査目的

※サウンディング型市場調査は終了しました。

 財務省北陸財務局では、北陸財務局管内に所在する一定面積を超える未利用国有財産について、留保財産として所有権を留保したうえで定期借地を利用した貸付けにより有効活用を図ることとしました。
 この留保財産の最適な有効活用を図るため、地域の実状・ニーズを踏まえつつ、公益法人等を含む民間事業者から広く意見を聞き、そのアイデアやノウハウを最大限に活かしていきたいと考えています。
 そこで、今般、定期借地を前提とした利用方針の策定に向け、取組内容や事業方式などについて、民間事業者等との個別対話を通じた、サウンディング型市場調査を実施するものです。

 

対象財産

  ・石川県金沢市平和町1丁目12番7

  ・福井県福井市田原下町9字44番3

 

実施要領・エントリーシート・調査シート・案内図等

  実施要領(PDF形式:328.3KB)

  別紙1 エントリーシート(Excel形式:21KB)

  別紙2 調査シート(Excel形式:24.1KB)

  別紙3 案内図等(PDF形式:1,011.5KB)

 

参加申込み

※参加申込受付は終了しました。  

  1. 受付期間:令和3年8月2日(月曜日)から令和3年8月31日(火曜日)
  2. 申込み方法:上記「実施要領」をご覧下さい。

 

対話の実施

※対話は終了しました。

  1. 実施期間:令和3年9月6日(月曜日)から令和3年9月15日(水曜日)
  2. 実施内容:上記「実施要項」をご覧下さい。

 

実施結果

 令和3年11月15日サウンディング型市場調査の実施結果を公表しました。

   実施結果(概要)(PDF形式:853.4KB)

 

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