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財務局の職員を装った投資勧誘等にご注意ください!(平成27年2月20日)

   最近道内で、『財務局の職員を名乗る者』が関与した架空の投資勧誘による詐欺事件が発生しております。  

   具体的には、以下のような内容です。  

 「 F事業者の◯◯」と名乗る者、及び「財務局の□□」と名乗る者からそれぞれ“テレビ業界への投資話”が電話で持ちかけられ誤信したことにより、金融機関で定期預金を解約。『他言無用』と念を押されていたことにより、金融機関職員(道内信用組合)が詐欺の心配がないか尋ねたが、『身内への援助金』として 解約金を持って帰宅 (自宅が現金受渡し場所に指定)。    
   なお、本件は、上記のとおり金融機関職員が声掛けしたことにより、翌日、同金融機関窓口へ相談し、 同金融機関が管轄警察署へ連絡した結果、被害が水際で防止された。  

   そのほか、金融庁や証券取引等監視委員会の担当者を名乗る者が関与した投資勧誘等について全国で情報が寄せられております。投資勧誘等の具体的なケースについてはこちら(金融庁へリンク) 別ウィンドウで開きますをご覧ください。

   財務局や金融庁、証券取引等監視委員会の職員が電話等により、金銭の支払いを求めることや、投資に関する情報提供やアドバイスを行うこと、民間の業者等に対する投資に関与することは一切ありませんので上記のような不審な連絡等については、くれぐれもご注意ください。

   このような連絡等を受けた場合には、北海道財務局「金融ほっとライン」等まで情報をご提供いただくとともに最寄りの警察署にご相談ください。  

   また、投資被害の注意点については、こちら(金融庁へリンク) 別ウィンドウで開きますをご覧ください。
 

情報の受付窓口

北海道財務局「金融ほっとライン」  

電話:011-807-5145
 インターネットによる情報の受付 別ウィンドウで開きます 
郵送:〒060-8579 札幌市北区北8条西2丁目札幌第1合同庁舎
北海道財務局  「金融ほっとライン」係あて    
(注釈)インターネット・郵送での情報提供の場合、氏名・住所・電話番号を明記してください。  

   そのほか、金融庁や証券取引等監視委員会でも受付けております。  

 

 

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局理財部金融監督第三課(金融商品取引業等担当)
電話:011-709-2311(内線4316、4317)

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