令和4年3月8日に札幌市立白楊小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室
札幌市立白楊小学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
1.概要
開催日
令和4年3月8日(火曜日)
開催校、参加人数
札幌市立白楊小学校 6年生71名
プログラムの内容
- 財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- プレゼンテーション・ディスカッション
2.参加者からいただいた感想
- 財政は難しいと思っていたが、私達との関りが深く、様々な問題があることが分り、もっと自分の身近な問題として考えていきたいと思った。
- 自分と違う意見を聞いて、自分が良いと思ったものでもデメリットがあることを知った。
- 発表の時に反対意見や賛成意見を言い合うのが、国会みたいで楽しかった。
- 消費税が高くなってしまったが、人を助けるために必要なことだと分かった。
- 日本は借金大国だと知って日本の未来が心配になった。だから自分たちにできることを考え行動していきたいと思った。
- グループワークを通して、一方が利益を生めば、もう一方が不利益を生み、それを解消する難しさを知ることができた。
- 日本の少子高齢化は、ただ「人口が減少してしまう」という問題だけでなく、少ない若者で高齢者を支えなくてはいけなくなるという問題もあることが分かり、早く対策をしなくてはいけないと思った。
3.当日の写真
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)