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令和元年12月24日に滝川市立明苑中学校で「財政教育プログラム」を実施しました 本局財務広報相談室

滝川市立明苑中学校で「財政教育プログラム」を実施しました。

1.開催概要

開催日

令和元年12月24日(火曜日)

開催校、参加人数

滝川市立明苑中学校 3年生117名

プログラムの内容

  • 財政についての講義
  • 予算編成シミュレーション(グループワーク)
  • プレゼンテーション・ディスカッション

2.参加者からいただいた感想など

  • 税金を上げるのではなく、社会保障や国民などへの支援を少なくして、小さな政府を目指していけば借金が減っていくのではないかと思う。
  • 自分たちで予算を決める時、歳出と歳入のバランスを保つことや、借金をどう減らすかを考えるのが難しかった。
  • 少子高齢化は借金が増え続けてしまう主な原因となっているので、その対策に目を向けて予算の配分をしたらいいと思う。
  • 現在進んでいる少子高齢化のことを考えて、育児や教育などの歳出を増やし、子育てのしやすい環境にしていったらいいと思う。
  • 借金を返していくことも大切だけど、私達の暮らしがつらくなるようなら、本当に少しずつ返していくのでも良いのかなって思った。
  • 日本の財政を調整すると誰かにとって不利益が生じてしまうので、そこをうまく考えていくことが難しかった。
  • 自分はいらないと思うものを他の人は必要だと思ってたり、全然考え方が違ったりして面白かった。
  • これからの日本が何が必要かを一人一人が考えて、その意見を選挙などで国に反映すればいいと思った。これからは介護・子育てでの問題がどんどん目立つからそこの予算を上げていくしかないと思った。
  • 自分では考えつかなかったことをグループワークを通じて知ることができて面白かったし、タブレットを使ってみんなで話し合うことも面白かった。
  • 日本の財政に色々な問題があるのは知っていたけど、その具体的な問題は知らなかったので勉強になりました。
  • 歳出と歳入を実際に考えたことで日本の財政について知ることができた。
  • 日本の財政に今まで興味がなかったけど、授業を通して興味が出てきたし、財政について色々と勉強になった。
  • 負担と福祉のバランスがとれていないので、税収の割合を増やすのは多少仕方がないと思う。まずは、国民全員が日本の財政の現状を知ることがより良い日本への第一歩だと思う。
  • それぞれのグループで考え方が違い、色々な意見を聞いて財政のことを深く考えることができた。
  • 自分達が払ってるお金はどこでどう使われているのかをよく考えられたし、日本の財政の状態の説明がとても分かりやすくて理解しやすかった。
  • 人それぞれで違う考えを聞けて参考になった。たしかにと思うところがあって面白かった。

講義の様子

グループワークの様子

プレゼンテーションの様子

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