令和5年4月26日に札幌市立澄川南小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室
札幌市立澄川南小学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
1.概要
開催日
令和5年4月26日(水曜日)
開催校、参加人数
札幌市立澄川南小学校 6年生61名
プログラムの内容
- 財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- プレゼンテーション(予算案の発表)
2.参加者からいただいた感想
- グループワークをすることで、自分と違った視点を知ることができたし、予算ボードを使って他の人と交流しながら日本の経済について知ることができた。この学習を今後に活かしていきたい。
- 「財政」という言葉はあまりなじみがなかったけれど、この授業を受けて、社会保障や国の予算を考えることができ、意外と身近な存在だったことが分かった。普段の生活の見方が変わりそうだと感じた。
- 今日の授業で習った財政について、お父さん、お母さんにも教えてみたいと思った。
- もっと知りたいことがたくさんあって、もっと調べたいと思った。
3.当日の写真
財政について説明する講師と説明を聞く児童の様子
個人でどんな社会にしたいのか考え、ワークシートに書き込む児童の様子
予算ボードを使いながらグループで日本の予算案を作成する児童の様子
予算ボードを投影しながら、グループで作成した予算案を発表する児童の様子
財政教育プログラムについて
北海道財務局では、日本の財政に興味を持ってもらい、社会問題を自分事として捉え、自分たちの国の将来について考え、判断できる知識を育むことを目的に、財政教育プログラムを実施しております。
当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。
当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)