令和5年5月19日に札幌市立新琴似南小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室
札幌市立新琴似南小学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
1.概要
開催日
令和5年5月19日(金曜日)
開催校、参加人数
札幌市立新琴似南小学校 6年生60名
プログラムの内容
- 財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- プレゼンテーション(予算案の発表)
2.参加者からいただいた感想
- みんなと意見を交流してグループ全員の意見をまとめる大変さがわかった。少し日本の財政に興味が湧いた。
- 税金や社会保障はどれだけ必要なのかとても詳しく知ることができてよかった。違う学校の友達に話してみようと思った。
- 財政の事がよく分かりました。私は社会が苦手だけれど今回この授業を受けて少し社会の勉強に自信がつきました。
- 日本の財政の仕組みを知り、大人になって選挙に行くときの参考になると思った。
3.当日の写真
財政について説明する講師の様子
予算ボードを使ってどの予算を動かすか議論する様子
グループで作成した予算案発表の準備をする様子
発表の際に掲げた予算案のテーマが書かれたホワイトボードの例
財政教育プログラムについて
北海道財務局では、日本の財政に興味を持ってもらい、社会問題を自分事として捉え、自分たちの国の将来について考え、判断できる知識を育むことを目的に、財政教育プログラムを実施しております。
当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。
当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)