令和6年11月12日に北海道紋別高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:北見出張所
最終更新日:2025年1月17日
北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について説明したほか、生徒それぞれが国の予算編成をシミュレーションし、グループに分かれ意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和6年11月12日(火曜日)
開催場所・参加者
北海道紋別高等学校 1年生 108名
プログラム内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション
- 発表・意見交換
2.参加者からの感想
- クイズ形成の講義がとても楽しかった。
- グループワークで、実際に予算を考えると、歳出と歳入のバランスをとるのが難しかった。
- 講義をきっかけにニュースなどを見て、日本の財政状況にもう少し興味を持ってみたいと思った。
- 日本の財政の現状を知り、今後どうしていくべきなのかを考えることができた。
- 個人ワークやグループワークがあって、楽しく講義を受けることができた。
3.当日の様子
財政について説明する講師と説明を聞く生徒
グループで理想の予算案について話し合う生徒
グループの予算案を発表する生徒と発表を聞く生徒
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167