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令和6年1月30日、31日に北見市立北中学校で「財政教育プログラム」を実施しました:北見出張所

 北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について映像を交えて説明したほか、生徒それぞれが財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。

1.開催概要

開催日

 

令和6年1月30日(火曜日)、1月31日(水曜日)

開催場所・参加者

 

北見市立北中学校 3年生 約100名

プログラム内容

 

  1. 国の財政についての講義
  2. 予算編成シミュレーション
  3. 発表・意見交換

2.参加者からの感想

 

  • 社会の授業で学んだ財政がより具体的でわかりやすく考えが深まった。グループワークをすることで、新しい考えが出てきて、とても楽しく財政を学ぶことが出来た。
  • 「財政」という言葉だけを聞くと、難しいものだと思っていたが、いろんな場面に財政が関与していて、私たちとも関わりが深いものだと実感した。
  • 日本の現状をみて、どうすればよりよい暮らしになるかをみんなで考えることが出来た。
  • 自分たちで予算を考えることが楽しく、様々な視点から考えることが出来た。

3.当日の様子

 

 

税金の種類について説明をする講師と説明を聞く生徒

グループワークで予算案について話し合う生徒

 

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167

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