令和5年10月31日に北海道美幌高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:北見出張所
最終更新日:2023年11月22日
北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について映像を交えて説明したほか、生徒それぞれが財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和5年10月31日(火曜日)
開催場所・参加者
北海道美幌高等学校 2年生 61名
プログラム内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション
- 発表・意見交換
2.参加者からの感想
- 財政の事を自分がほとんど知らないことに気づいた。自分たちも深く関係していることが分かり、これからの自分たちに何ができるか考えるいい機会となった。
- 実際の財政のデータを基にして、グループで「もっとこうしたらいい」と意見交換する時間が楽しかった。財政に関わる責任感が増した。
- 自分たちとの関わりを知り、財政について興味がわいた。
3.当日の様子
公共についてスライドを使って説明する講師と説明を聞く生徒
財政についてのクイズに参加し手を挙げている生徒の様子
グループで予算案について話し合っている生徒の様子
グループで作成した予算案を発表する生徒
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167