東京農業大学オホーツクキャンパスで「将来を考える(金融リテラシーを通じて)」を開講しました:北見出張所
最終更新日:2023年6月2日
令和5年5月12日、東京農業大学オホーツクキャンパスにて、家計管理や資産形成について学ぶ「将来を考える(金融リテラシーを通じて)」を開講しました。この講座では、将来設計と財政、経済、地域との関わりについて、議論を通じ学生一人一人が考察していきます。
1.講座概要
開講期間
令和5年5月から11月まで(1コマ90分で全15コマ実施)
受講生
1年生から4年生 13名
内容
大学生の家計管理と将来設計、自分自身と経済、地域との関わりを知る
2.初回の講座概要
日時
令和5年5月12日(金曜日)
場所・人数
東京農業大学オホーツクキャンパス 11名
内容
大学生の家計管理をテーマとして、学生生活における収入と支出の項目を確認した後、家計管理シミュレーターをスマートフォンで操作し、学生それぞれが家計の振り返りを行いました。支出の項目を、必ずかかるものかどうか、自分で金額を調整出来るものかどうかに切り分けを行い、支出の見直しについて理解を深めました。
支出の見直しでは、物価の推移や地域差について触れました。最近、値段があがったと感じているものについて、学生一人一人が意見を出し、今後の家計管理、将来設計や働き方についてそれぞれが考えました。
当日の様子
家計管理シミュレーターで自分の家計を振り返る様子
支出の切り分けについて議論している様子
本ページに関するお問い合わせ先
北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167