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令和4年10月27日に遠軽町立白滝中学校で「財政教育プログラム」を実施しました:北見出張所

最終更新日:2022年11月17日

 

 北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について映像を交えて説明したほか、生徒それぞれが財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。

1.開催概要

開催日

 

令和4年10月27日(木曜日)

開催場所・参加者

 

遠軽町立白滝中学校 3年生 3名(うち1名オンライン参加)

プログラム内容

 

  1. 国の財政についての講義
  2. 予算編成シミュレーション
  3. 発表・意見交換

2.参加者からの感想

 

  • 歳出が税収より多くなるのは少子高齢化も関係していることがわかり、授業を通じてさらに関心が深まりました。また、税のことに対して授業を通して理解が深まりました。
  • 今後、自分たちが働いて、国の借金を減らしていかなければいけないことが実感できました。他の人と意見交換してみて、それぞれの見方が違っていて、納得できるところがあって楽しかったです。
  • 少子高齢化などが影響し、歳出と歳入の差が開いたことで、借金が増えていることがわかった。返すのが大変だと思った。

 

 日本の財政について説明している講師と説明を聞く生徒の様子 ワークシートを使って国の予算をシミュレーションしている生徒とアドバイスをしている講師の様子

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167

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