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令和4年6月13日に北海道美幌高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:北見出張所

 北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について映像を交えて説明したほか、グループワークでは、生徒が財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。

 

1.開催概要

 

開催日

 

令和4年6月13日(月曜日)

 

開催場所・参加者

 

北海道美幌高等学校 3年生39名

 

プログラム内容

 

  1. 国の財政についての講義
  2. 予算編成シミュレーション(グループワーク)
  3. 発表・意見交換

 

2.参加者からの感想

 

  • 国の財政の仕組みがわかって楽しかった。
  • 普段あまり日常では考えていなかった財政について、改めて考えることができ、他の人との意見の交換もできて、とても貴重な体験が出来ました。この経験は社会に出ても活かしていきたいです。
  • 改めて国の予算を考えられたし、現状の国の予算と状況を知れたので良かったです。グループで予算を作るという貴重な体験ができて楽しかったです。
  • 今日まで財政なんて政府が決めることだし、決められた税だけ払えばいいや、と他人事のように思っていたけれど、予算作りを通して財政は一人ひとりが真剣に考えていくべきなんだと思った。

 

 講師の説明を聞く生徒の様子 グループワークに取り組む生徒の様子

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167

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