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令和4年5月24日に北見藤高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:北見出張所

最終更新日:2022年6月10日

 

 北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について映像を交えて説明したほか、グループワークでは、生徒が財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。

 

1.開催概要

 

開催日

 

令和4年5月24日(火曜日)

 

開催場所・参加者

 

北見藤高等学校 3年生40名

 

プログラム内容

 

  1. 国の財政についての講義
  2. 予算編成シミュレーション(グループワーク)
  3. 発表・意見交換

 

2.参加者からの感想

 

  • 普段の授業では学ばないことなので、すごく勉強になったし社会に出た時の仕組みを今から知ること、考えることはすごく大切なことだと思いました。友達と色々な案を考えたりするのが、楽しくて良い時間でした。
  • 話を聞いてグループワークをしたことで、普段あまり考えることがない財政についてわかったことがたくさんあったし、興味を持つことができた。これから学んだことを活かしていければいいなと思った。
  • 私たちはもうすぐ18歳になり選挙に投票できるようになるため、今回学んだことを踏まえて、立候補した人の言っていることをよく聞いて投票したいなと思う。
  • 自分たちが払っている税金の使い道を初めて知ることができた。高齢者や子供など全ての国民を考えながら予算を作るのが難しかった。

 

 講師の説明を聞く生徒の様子 グループワークに取り組む生徒の様子

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167

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