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令和4年5月10日に北海道遠軽高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:北見出張所

 北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について映像を交えて説明したほか、グループワークでは、生徒が財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。

 

1.開催概要

 

開催日

 

令和4年5月10日(火曜日)

 

開催場所・参加者

 

北海道遠軽高等学校 3年生33名

 

プログラム内容

 

  1. 国の財政についての講義
  2. 予算編成シミュレーション(グループワーク)
  3. 発表・意見交換

 

2.参加者からの感想

 

  • 今まで全然興味の無かったことですが、話を聞いて少し興味がわきました。これから、この授業で学んだことを意識して生活したいと思いました。
  • 今の日本がどのように税金を集め、どのように使っているのか詳しく知ることが出来た。日本の予算は未来の自分たちの生活に大きく影響していると感じたので、自分たちに何ができるのか探していきたい。
  • 今まで財政について興味が無く、全く分からなかったが、今回の授業を通して、財政は自分にとってすごく関係のあることで知っておくべきことだと思いました。財政に興味が湧き、もっと学びたいと思いました。
  • 財政のことを詳しく知ることが出来たほか、歳出や歳入、税のしくみなどの知識も増やすことが出来ました。自分たちで予算を考えてみることで、より関心をもてたので良かったです。

 

講師の説明を聞く生徒の様子 グループワークに取り組む生徒の様子

 

 

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167

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