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旭川信用金庫と富良野信用金庫の合併について(平成13年3月21日)

北海道財務局長談話

平成13年3月9日

  1. この度、旭川信用金庫と富良野信用金庫から、平成14年1月を目途として対等合併することで基本合意した旨の報告を受けた。
     両信用金庫からは、今回の合併基本合意については、金融新時代に対応していくため、地域的、経済的に共通の基盤を持つ両信用金庫の経営資源を一つに結集し、経営合理化や効率化による強靭な経営体質の構築を図り、顧客利便の一層の向上、地元に対する安定的で良質な資金の提供等、地域社会の発展、経済への貢献を目指すものであると聞いている。
     なお、合併に当っては、富良野信用金庫空知地区の4店舗の事業については、顧客の利便や営業譲渡の強化に資するため、同地区を主要営業区域としている北門信用金庫に譲渡することで合意に至った旨の報告を併せて受けた。
     
  2. 当局としては、今回の合併合意については、金融システム改革の進展等に伴う金融環境の変化への対応策として、両信用金庫の自主的な経営判断により行われたものと承知している。
    今後、当事者間において、更に詳細な内容を詰めた上で、必要な手続きが進められることとなるが、当局としても、本日、合意された内容が円滑に実施され、その成果が地域経済の発展のため広く還元されることを期待したい。

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局 総務部 財務広報相談官
電話 (代表)011-709-2311
(内線)4270

旭川財務事務所 理財課
電話 (代表)0166-26-4151

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