県立磐田南高校定時制にて財政教育プログラムを実施（令和6年1月17日）

　県立磐田南高校定時制において、3年生31名を対象に、「財政」を題材とした主権者教育の授業「財政教育プログラム」を実施しました。

　授業前半、当所職員から、身近な公共サービスと税金との関わりや少子高齢化によって社会保障費が増加している国の財政状況について説明し、後半はグループに分かれてタブレット端末を使った予算編成シミュレーションに挑戦しました。

　各グループからは、少子高齢化対策のために子ども・子育てに関する予算を増額する案や、義務教育を高校までとし、高等教育についても支援を強化するといった案など、様々な予算案が発表されました。