県立静岡商業高校にて財政教育プログラムを実施（令和5年9月22日）

　県立静岡商業高校において、3年生18名を対象に、「財政」を題材とした主権者教育の授業「財政教育プログラム」を実施しました。

　授業前半、当所職員から、身近な公共サービスと税金との関わりや少子高齢化によって社会保障費が増加している国の財政状況について説明し、後半は4班に分かれ、タブレット端末を使った予算編成シミュレーションに挑戦しました。

　授業後、生徒の皆さんからは、「私たちが普段当たり前に利用している公共サービスにこんなにもお金がかかっているとは思わなかった」、「一つの予算項目を増やしたり減らしたりすることで、他の項目にも影響が出てしまうことに驚いた」といった感想が寄せられました。