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富士市立高校にて令和5年度財政教育プログラム開始(令和5年9月11日)

 

 富士市立高校において、総合探究科3年生(2クラス71名)を対象に、「財政」を題材とした主権者教育の協働授業『財政教育プログラム』を開始しました。全16回の授業を通して日本の財政について学び、うち3回において、当所及び当所沼津出張所の職員有志が参加予定です。

 全16回のキックオフとなる今回の授業では、当局職員と静岡税務署職員から、それぞれ財政と税に関する説明を行い、生徒の皆さんにはグループに分かれてPCを使用した予算編成のシミュレーションに挑戦していただきました。どんな社会が理想か、その理想を実現するためには、どのような予算案を作ればよいか、各グループで活発に意見が交わされ、職員がアドバイスや質問対応を行いました。

 今後の授業では、過去と現在の日本の予算を比較し、違いを考察したうえで、グループワークを重ね、生徒たちが考える2024年の日本のビジョンと予算案をブラッシュアップして発表する予定です。

 

講義の模様1 講義の模様2

グループワークの模様1 グループワークの模様2

 

 

本ページに関するお問い合わせ先

東海財務局静岡財務事務所総務課

電話 054-251-4321

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